自律神経免疫治療の青山・まだらめクリニック

　よく考えたら、あまり考えなくとも同じですが、新クリニックでどのような治療をしているか、を書いておりませんでした。

　以前の書き込みにはいろいろな治療法を書いてきましたが、今回再び、どんな治療法を行っているかをまとめてみます。　一番大事にしているのは日常生活の改善です。

身体の冷えがあると、どのような治療をしても変化しにくいので、湯たんぽを利用した身体の加熱・保温を強力にお勧めします。
さらに、各種方法による冷えの改善が大きな意味を持ちます。
詳細は省略します。
　次いで、早寝早起きです。
地球上で生きている限り、重力の影響から逃れることはできません。

重力の影響は、内蔵の循環血液量の低下をもたらします。
所長（新米院長）がしていることは基本的には内臓循環血液量の増加を目的にしています。

具体的な治療法としては、伝統医学の用語では刺絡と呼ばれますが、現代医学的には自律神経免疫治療と呼ばれる処置です。

　最近は様々な道具を使う医師が増えましたが、所長が好むのは注射の針を使う瀉血する手技です。

経絡的には瀉血が最強の刺激とされてきているからです。
また注射の針を利用すると、刺激の量が調節しやすいので臨床的には極めて有力な手技となります。

　気診治療が有力な武器となっております。
針灸治療で用いる針やモグサの代わりに気を用いて治療します。

気血水という順番にあるように、血や水の上位にあるのが気です。

この気の異常を是正することで、これまでどのような治療を受けても改善しなかった症状が改善する、ことは珍しいことではありません。

最後に灸治療を行います。

所長は伝統医学を好みますが、それは歴史が長く本当に良いものが生き残っているはずだ、と考えているからです。

なかでも灸治療は非常に強力なものです。
さらにやり方を覚えていただければ、自宅で頻回にやれて、治療効果があげることが期待できます。

これまでの工夫で様々な症状を改善するノウハウは出来上がっております。

あとは治療を受けるだけです。





眠らなくとも、あるいは眠れなくとも横臥しているのが大事です。


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