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目の病気でステロイドが離せない [病態]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
目の病気に限らず、アトピー性皮膚炎や関節リウマチをはじめとする膠原病などでステロイド剤を必要としている患者さんは多いのです。
刺絡や気診治療を中心に治療していると、どんな病態にこの治療法が効果的か、だんだんに判明してきております。
 西洋医学的にステロイド剤が効果的とされている病態に、刺絡と気診治療の組み合わせが効果的であることが判明しております。

 ステロイドは救急の場合には大変効果のある薬物ですが、長期に渡って使い続けると副作用が出てきます。
できれば長期には使いたくない薬物です。
このキーワードで検索された方の目の病気とはどんなものなのかは不明です。
緑内障で眼圧が高くなり、ステロイドの点眼液でもコントロールできなかった患者さんでも、刺絡と気診治療の組み合わせなどで眼圧が低下して、入院しての全身的なステロイド治療が不要になった例もあります。

 全身的に体調がいい状態を作れば多くの場合、ステロイドは不要になります。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com
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