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人体科学会:2013年度合宿の報告 [学会]

 人体科学会は”気”を学術的に研究しようとする学会です。
”気”を対象とできる学問の領域は広く、哲学・文学・宗教・書道・武道・舞踊・針灸・物理・体育・医学などが簡単に考えただけでも挙げられます。
この人体科学会は多領域の専門家が集まる学際的な学会となっております。
もともとが筑波大学で湯浅泰雄先生が、日仏合同の”気”のシンポジウムを開催したのがきっかけでできた学会なのです。
研究の対象は”気”。
研究方法が多方面に渡るので、理解しにくい研究もあるのは事実です。
お互いに風通しが悪いのは困りますので、懇親の意味も含めて合宿をするようになったのです。

 
 今年で7回目。
初めは20名も参加者はいなかったようですが、だんだんに参加者が増えてついに40名に到達しそうな状況です。
 湯浅泰雄先生の著書を詳細に読む読書会、気功の理論的話と実技を組み合わせた合宿となっております。
今年は筑波大学の遠藤先生が健康的な眠り方を、実技を混ぜて講演してくださいました。
懇親会は午後8時過ぎから始めました。
新しく合宿に参加した方々、古くからの会員とそれぞれ自己紹介をして、盛り上がりました。
多くの参加者は深夜まで歓談していたようですが、所長は12時過ぎには寝てしまいました。

 翌朝は晴れてくれました。
5時起きしての気功です。
山の中で日の出がはっきりしないのですが、曇り空の中で太陽がでてくるのがわかりました。

 昨年は雲が厚かったので、いつ太陽がでてきたのか判然としませんでした。
今年は太陽がはっきりと出てきて、メリハリのきいた朝になりました。
朝食の後、8時からワークショップが昼まで続きました。

 かなり盛りだくさんの合宿でした。
来年は友だちも誘う、とおっしゃる初参加の方が多くいらっしゃいました。
運営する立場からは大変ですが、そこまで喜んでいただけたのは嬉しい限りです。

 この合宿をきっかけに入会してくださった方がでたのはありがたいことです。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com



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