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統合医療学会に参加してきました。 [学会]

 西洋医学以外の医療を活用することを目的とする、日本統合医療学会という学会があります。
回を重ねて、今回で第17回の学会が開催されました。
昨年は大阪で開催されましたが、今年は都内で開催されました。
日赤看護大学が会場でした。
日赤医療センターと隣接する立地でした。

 参加者も発足当時と比べると、格段に増えました。
以前は高齢の会員が多かったのですが、若い会員の増加が目立ちます。
今後の若い世代に、統合医療が認識されると日本の医療も変わる可能性が高くなるのでしょう。

 今回は湯たんぽを利用して、身体をしっかりと加熱・保温すると線維筋痛症や慢性疲労症候群において
疲労倦怠感の指標であるperformance status や、線維筋痛症の痛みが軽減することを発表してきました。
 線維筋痛症学会と疲労学会で発表したデータをまとめて発表した形です。
湯たんぽは日本一の湯たんぽ製造メーカーであるマルカで製作していただいた、『湯たんぽ美人』を使用しております。
お湯替えの頻度が少ないと症状は改善しません。
最低でも3〜4回/日のお湯替えが必要です。

 このようにお湯替えを頑張って身体を加熱すると、さしもの難病も回復する方向に向かいます。
その上で、刺絡や気診治療などを行うと治癒に向かいます。
慢性疲労症候群では42%が、線維筋痛症では35%が完治しました。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com
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