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針灸気診研究会に参加してきました。 [研究会]

 気診研究会は長い歴史をもつ研究会です。
このブログにも何度も取り上げておりますが、治療効果を考えると世界一の研究会であると思います。
土曜日の診療を終え、急いで新幹線で加古川に向かいました。

主催者である小田 一先生は高齢になられたので、昔は京都で開催しておりましたが、移動の負担を考慮して加古川市での開催になっております。
まずは師匠のご機嫌伺いから研究会を始めるのが、所長の流儀です。

男性が80歳を過ぎて活躍するのは大変難しいことだと思います。
気診研究会の前身である、針灸トポロジー学武会は間中喜雄先生が主催されましたが、80歳になる前にご逝去されております。
 小田 一先生はまだまだ活躍されると期待しております。
不肖の弟子である所長は、20年後を考えて生活しようと思います。
食事内容や生活習慣そのものを、20年後でも快適に過ごせるように気をつけていこうと思っております。
なかなか実行が難しいことがあるのですが、概ねなんとかしようと思います。

 さて、今回は新しい治療法が開発されておりました。
毎回新しい治療法の開発があるのですが今回の治療法は手順が簡便化され、さらに洗練されました。
針灸治療を洗練するのは、小田 一先生の美意識のなせる業です。
理論的に考察を深めていくと、治療の手順は極めて簡略化されたものになります。
一般的には針灸治療の学習で終わっている事が多いのですが、針灸治療の研究とは大いに異なります。

 今週は新しい治療法で気診治療を行っておりますが、治療に要する時間が短縮され、さらに治療効果が高くなっているようです。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com
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