日本一冷えとりにうるさいクリニック宣言6

　なぜ絶対に治せる！というのか？
ごもっともな質問です。
理想は高く掲げなければいけません。

これまでに所長は大学を中心に研鑽に励んできました。
尊敬できる、多くの先輩をみてきました。
しかし、残念な先輩も知っております。
具体的なお名前は控えますが、漢方治療をメインとする施設に所属していたときには愕然とすることがありました。

癌をはじめとする悪性腫瘍の治療の議論をしていたときの話です。
なんとかして癌や悪性腫瘍の患者さんの状態を良くしようとディスカッションをしていたときに、
その施設のトップの医師が、癌なんか治らないから無駄なことはするな！と一喝したのです。

初めから諦めていたら何も産まれません。
癌そのものを治せなくとも、癌に伴う症状を改善させることは可能でしょうし、そのための工夫・努力をしなかったら大学になどいる意味はないでしょう。

そのときに所長は漢方が悪いのではなく、漢方治療をする医師の病気に対する考え方・向き合い方に問題があることに気づいたのです。
現状に満足せずに少しでも可能性を求めて、様々な工夫努力する必要があります。
当たり前のことが当たり前でない世界があるのを目の当たりにして、非常に驚きました。

その後さまざまな臨床経験を積んでくると、冷えを改善させるとさしもの難病も治ることが判ってきました。
癌ですら治せることが明らかになってきたのです。

真摯に病気治療に立ち向かう有力な手段が冷えとりなのです。
冷えは絶対に治せます。
そのうえで、難病に立ち向かえばさしもの難病でも治りやすくなります。

　青山・まだらめクリニック　自律神経免疫治療研究所　http://www.dr-madarame.com