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爪もみはどれくらいしたら効果がでるの? [爪もみ]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
爪もみは人気のある自己治療法です。
これだけ有名になって、長続きしている自己治療も珍しいのです。

 多くの自己治療法は発表されてからしばらくすると、省みられなくなります。
効果が期待したほどではない、効果はあるが難しいなどの理由があります。
爪もみはやり方をしっかりやれば、速効性があります。
爪もみ前後で明らかに効果がわかります。

 効果が判然としないからこそ、このような検索をかけたのでしょう。
多くの方がやる爪もみは、爪の生え際に爪をたてるような刺激をしております。
この方法は刺激の範囲が狭いので、効果が乏しいのです。
当クリニックではこのような刺激はお勧めしません。
当クリニックでお勧めしているのは、以下の方法です。

 第一に爪の生え際を優しくつまんで、爪を捻るような刺激をするのです。
こうすると刺激の範囲が広くなります。
経絡的な刺激は刺激の範囲が広いほど効果的になります。
慣れてくると指先だけの刺激ではなく、肩口まで刺激が及ぶのが判るようになります。

 第二に手首を反らして、親指以外の4本の指をまとめて反らす方法です。
繰り返し手首を反らすことで、前腕部のストレッチ効果がでるのです。
この方法は刺激の範囲が広いだけでなく、刺激の程度も強力なものがあります。

 第三には器具を使う方法です。
当クリニックでお勧めするのは、ananとう雑誌で体にいいもの大賞を受賞した『爪もみワニくん』を使う方法です。
この方法は自分の力をさほど使わなくても間に合う利点があります。
症状が辛いのですが、熱心に爪もみ出来るほどの体力がない場合にお勧めしております。
 自分自身で刺激するのとは異なった刺激になるので、独特の効果がでます。

 このような3種類の爪もみ刺激をすると、直後から効果が現れることが判ります。
人の体は刺激すれば必ず変化する、というものではありません。
ある程度刺激の強さ・量が必要でなのです。
身体が反応するだけの刺激がない場合には、残念ですが身体は全く反応しないのです。
従って、身体が反応する以上の刺激をしなければいけません。
その目安になるのが、前腕部が爪もみ刺激をして温かくなるか?なのです。
この程度の刺激をしなければ、爪もみの効果は出ないのです。

 当クリニックでお勧めしている爪もみはこのような変化が判り易いのです。
爪もみに効果を感じていない方は、爪もみのやり方そのものを替えてみることです。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com


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