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前立腺癌の患者さんの話し [治療効果]

 70歳台の男性の前立腺癌の話です。
前立腺癌になって5年経過した方です。
手術がイヤで自分自身で治そうと、いろいろと研究してPSA値を下げてきたそうです。
当初は40程度だったのですが、食餌療法を研究し、10前後まで低下して3年たったそうです。
しかし、半年前からPSAが急上昇し、ついに100まで達してしまったのです。

そこで何とかしてくれということで、当クリニック初診となりました。
診察すると、身体の冷えが目立ちます。
湯たんぽ美人での身体の加温を勧めました。
治療を急ぐ必要があり、2ワクで綿花を利用した班目式間接灸と気診治療の組合わせで治療することになりました。

 1ヶ月後には65まで低下、3ヶ月には28まで低下してきました。
綿花を利用した班目式間接灸は一日に最低でも2回は行い、日曜日には4-5回行なってるそうです。
綿花を利用した班目式間接灸は自宅でも行なえるので、治療の頻度が高くなる利点があります。

 癌の患者さんには効果的な治療手段です。
覚えるのに少し時間はかかりますが、頑張って覚える値打ちのある方法です。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com

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