SSブログ

乳癌手術後の再発転移について [治療効果]

 乳癌はかつてはアジアの女性には少ないとされてきました。
しかし、今では日本人女性の癌の中では罹患者数ではトップになっております。
女性の14人に1人は乳癌になる、とされております。

 最近は早期発見例が多いようですが、手術できても再発・転移が心配になります。
血液検査で、リンパ球の数が多い方のほうが再発転移は少ないことが判明しております。
そのため、手術前からリンパ球を増やすことが大切です。

 不幸にして再発・転移がでても、リンパ球が多い方が都合がいいのです。
癌細胞をやっつけるのがリンパ球です。
まずはリンパ球の数を増やすことが必要です。

 湯たんぽ美人を利用して身体を十分に温めることが必要です。
次いで、あるいは同時に筋肉の異常なこりを改善させると全身に血液が流れやすくなります。
この状態が副交感神経が優位な状態で、リンパ球が増える状態なのです。

 当クリニックを受診してこの状態になり再発・転移が消失すると、多くの場合治療を中断します。
残念ながら、自宅での自己治療を続けるのが難しいようで、1年過ぎた頃にまた再発したという連絡が入ることも多いのです。

 再発・転移が消失したとしても、あくまでも目にはみえない、検査ではわからない程度の話です。
癌はそんなに簡単な病気ではありません。
癌を作り出す体質そのものを変えなければいけません。

 体質というものは、そもそも変わらないものなのです。
それを変えるのには時間がかかります。
生涯に渡る努力が必要になる、と考えたほうが間違いはないのです。

 季節の変わり目程度にでも受診すると、気がつかない悪さが発見出来る例が多いようです。
悪さが大きなると治りにくくなります。
悪い芽は小さいうちに摘んでしまうことです。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 https://www.dr-madarame.com
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。