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癌患者さんのリンパ球について [病態]

 乳癌の患者さんから連絡がありました。
手術はしたそうですが、リンパ球の数が少ないとおっしゃいます。
リンパ球の数が少ないと、再発転移する可能性が高くなります。
そんな話を聞くと、少ない方はなんとかしてリンパ球を増やしたくなります。
その患者さんはリンパ球を培養してもらい、注入してもらったそうです。

 この方法は一瞬リンパ球が増えるのですが、リンパ球の容れ物である身体の状態が悪いので、すぐにリンパ球が減ります。
医療費は高額になりますが、効果が持続しないという欠点があります。

 ではどうするのか?

 身体を副交感神経優位の状況に変えることです。
湯たんぽ美人を使い身体を温めることが大切です。
他にも歯磨きをする、早寝早起きをする、食事はよく噛んで食べる、爪もみをするなどいろいろな手段があります。
ここで挙げたものはきちんとすれば確実に効果があがるものばかりです。
あまりにも単純な方法なので、キチンとやることが難しいのです。

 そのうえで綿花を利用した、まだらめ式間接灸や気診治療を受けると効果的です。

リンパ球の増え方については次回に書き込みます。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 https://www.dr-madarame.com/
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