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肺癌の患者さんの話 [治療法]

 抗癌剤の治療を受けている肺癌の患者さんが通院しております。

抗癌剤を繰り返していくうちに、白血球が減少して抗癌剤を使えなくなることが多いのです。

抗癌剤も半端な効果しかでなくて、中途半端な治療で終わる事が多いのです。

この患者さんは、担当の医師が驚くほど順調に抗癌剤を繰り返し、肺癌はほとんど瘢痕化した状態にまで持ち込めました。


 しかし、白血球の数・リンパ球の数は維持できましたが、血小板の数が減ってきました。

通常20万個ある血小板が6万までへった時点で、抗癌剤は中止となりました。

白血球が減少した場合には、それを増やす薬物があります。

しかし、血小板を増やす薬はありません。

血液科の治療法ではステロイドを使いたくなる場面です。

しかし、この状況でステロイドを使うと、肺癌にたいしてはいい効果が望めません。

極力ステロイドは使いたくない状況です。


 この場面では、当クリニックには秘密の治療法があります。

血小板や白血球を増やすにはお灸が効果的なのです。

ただし、大量に施行する必要があります。


 皮膚に直接据えるお灸を大量に繰り返しました。

血小板は1万8千まで低下しましたが、ようやく2万7千まで回復しました。

3万を越えれば一息つけますが、あと1歩です。


 骨髄にまで影響を及ぼす必要があるので、大量のお灸が必要になります。

なにかしらのストレスがかかった場合に脳出血を起こすことが心配です。

早寝早起きを徹底させて、品行方正な生活をしていただいております。



















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