新型コロナウイルス感染により、首都封鎖(ロックダウン)の場合 [その他]
新型コロナウイルス感染症は猛威を振るっております。
都内での感染症指定病院では病床に余裕がなくなってきており、いわゆる医療崩壊も目前の状況です。
この状況では新型コロナウイルス感染症だけではなく、他の病気の治療が疎かになることが心配です。
いわゆる基礎疾患がある場合には、新型コロナウイルス感染症に罹患した場合に重篤化する可能性が高いことも知られております。
首都封鎖(ロックダウン)が実施されたならば、これまでにないほどのストレスがかかり、持病が悪化する懸念があります。
持病のある方は、その病気をしっかりとコントロールすることが大切になります。
当クリニックは首都封鎖(ロックダウン)が実施される場合には、診療を継続します。
約3週間の予定で首都封鎖(ロックダウン)が行なわれるはずで、おそらく物流が混乱する可能性が高いと予想され、その間に必要な医療資源の確保を済ませてあります。
必要ならば公的な病院などにも応援するつもりです。
大切なことはまず、自分の持ち場を守ることでこの状況打開に貢献しようと考えております。
当クリニックでなければ出来ない治療を必要とする患者さんにお役にたてるような準備をしております。
コメント 0