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新しい治療法の開発 [治療法]

 
 現代日本の医療はいろいろな制約の中で、薬物治療を中心に行なわれているのが現状です。
しかし、当クリニックでは、通常の医療機関とは異なり薬物治療に重きを置きません。

非薬物治療を中心に治療しております。

通常の医療機関と異なる治療方針のため、通常の医療機関で難治とされる病気でも回復することは珍しくありません。


 当クリニックの基本方針としては、身体の機能を高めることに重点を置いております。

身体の機能の中でも大切なものが、内臓の機能です。

内臓は、その臓器に流れる血液の量に比例した機能を表します。

つまり内臓に十分に血液が流れないと、内臓の機能は悪いのです。


内臓にどの程度血液が流れているかを調べることは結構難しいのですが、大雑把に推測することは簡単です。

身体の表面が温かいか否か、で推測は可能です。

ここで大きな問題があります。

現代日本の医学部教育では身体の冷えを問題にしていないのです。

そのため、足が冷えていると訴えても、適切な治療を受けたと胸を張って言える方はほとんど居ないのが現実です。


 全身にくまなく血液が流れる状態ならば、内臓の機能は優れていると考えられます。

従って快適な生活ができます。

この状態に仕向けるために、湯たんぽ美人を活用して身体の加熱・保温が大切になります。


 ある程度身体が温まると、内臓に流れる血液の量は格段に増えます。

そのうえで、全身の筋肉の異常なこりを改善させるとさらに効果的になります。


 ここでももう一つの問題があります。

現代日本の医学部教育では、筋肉の異常なこりのために様々な症状が出現することを教えていないことです。

簡単な例をあげると、肩こりがひどい状態になると眠りの質が悪くなることはよく経験します。

睡眠の質が悪ければ、快適な生活はできません。

肩こりは肩周辺の筋肉の異常だけでは済みません。

背中や腰の筋肉にも負担をかけてしまいます。

意外なことに、その結果として内臓に流れる循環血液の量を減らす方向に向かいます。


これに類することが全身で起こりますので、どこかの筋肉に負担がかかると様々な症状を引き起こします。


このような病態は、身体を詳細に観察するとみつけられます。

所長は大学院生時代に、微小循環学を学びました。

その研究成果として、筋肉と血液循環の関係を発見したようなものです。


さらに筋肉の異常なこりを改善させる手段として効果的なものが、東洋医学の経絡学説でした。

所長は自分の肩こりを治したくて医学部に入学しましたが、医学部の講義では肩こりそのものは全くありませんでした。

そのため、独学で肩こりをはじめとする筋肉のこりを改善させる治療法を研究してきました。

ある程度は肩こりをはじめとする筋肉のこりの治療は可能でしたが、満足できるものではありませんでした。

優秀な指導者につく必要を痛感しておりました。

ある時期には日本全国の針灸治療の名人を探し歩くことをしました。


それが現在の治療に結びついております。


いろいろな治療法を発見・開発してきました。

この新型コロナウイルス感染症の影響で、かなりの時間が自由になりました。

おかげさまで、これまでに解決しにくかった症状の治療法を考える余裕ができました。

これまでにない画期的な治療法も発見できました。


緊急事態宣言が解除され、この新しい治療法の効果を確認するときがきました。


 






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