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慢性疲労症候群 社会復帰 [病態・治療法]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。

慢性疲労症候群は治る病気です。
ただし、治療法が的を得ていないといけません。

慢性疲労症候群や線維筋痛症に関しては湯たんぽのブログを参考にしてください。
治療法や、治りかけている時期から社会復帰の具体的なやり方など書き込んであります。

こちらのブログはそれ以外の病気・病態を中心に書き込んでおります。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 https://www.dr-madarame.com

 よろしくお願いします。


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爪 井穴 便秘 [治療法]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
井穴刺激で便秘を治したい、と考えた方の検索でしょう。

 井穴刺激だけで対処するならば、足の人差し指を刺激することをお勧めします。
胃経のツボを刺激する形になります。

しかし、便秘が治るほどの効果には乏しいかもしれません。
より効果的なツボとしたら、手のひらにあるツボを勧めます。
小指の先の手首付近にあるツボを刺激すると、便秘が解消します。

 ここがはっている方は便秘の傾向があることも判っております。

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乳癌手術後の再発転移について [治療効果]

 乳癌はかつてはアジアの女性には少ないとされてきました。
しかし、今では日本人女性の癌の中では罹患者数ではトップになっております。
女性の14人に1人は乳癌になる、とされております。

 最近は早期発見例が多いようですが、手術できても再発・転移が心配になります。
血液検査で、リンパ球の数が多い方のほうが再発転移は少ないことが判明しております。
そのため、手術前からリンパ球を増やすことが大切です。

 不幸にして再発・転移がでても、リンパ球が多い方が都合がいいのです。
癌細胞をやっつけるのがリンパ球です。
まずはリンパ球の数を増やすことが必要です。

 湯たんぽ美人を利用して身体を十分に温めることが必要です。
次いで、あるいは同時に筋肉の異常なこりを改善させると全身に血液が流れやすくなります。
この状態が副交感神経が優位な状態で、リンパ球が増える状態なのです。

 当クリニックを受診してこの状態になり再発・転移が消失すると、多くの場合治療を中断します。
残念ながら、自宅での自己治療を続けるのが難しいようで、1年過ぎた頃にまた再発したという連絡が入ることも多いのです。

 再発・転移が消失したとしても、あくまでも目にはみえない、検査ではわからない程度の話です。
癌はそんなに簡単な病気ではありません。
癌を作り出す体質そのものを変えなければいけません。

 体質というものは、そもそも変わらないものなのです。
それを変えるのには時間がかかります。
生涯に渡る努力が必要になる、と考えたほうが間違いはないのです。

 季節の変わり目程度にでも受診すると、気がつかない悪さが発見出来る例が多いようです。
悪さが大きなると治りにくくなります。
悪い芽は小さいうちに摘んでしまうことです。

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目を動かすと目の奥が痛い   [治療法]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
相当に仕事が忙しくて、寝る時間も短くなっている方が検索なさった、と考えます。
これは眼球を動かす筋肉、外眼筋がこっているのです。

 肩こりがひどい時に肩が動かしにくい感じがします。
肩こりがひどい時には、肩を動かすと痛く感じることもありますでしょう。
それと同じことが目玉にも起こっているのです。

 現代ではパソコンはなくてはならないものになっております。
仕事で使う時間が長くなると肩もこりますが、目の負担が大きくなります。
テレビは近くで視ると目が悪くなると言われましたが、パソコンは近くで使います。
目の負担が大きくなって当然なのでしょう。

 対策はどうするか?

 これが大切なことです。
外眼筋のこりをほぐすことにつきます。
ビタミン剤のCMがありますが、あまりにも筋肉がこるとそこには薬物が行き渡らない可能性が高く、症状の強い方には不満な効果しかないと思います。

 最も効果的なのが綿花を利用した、まだらめ式間接灸です。
かつては顔にお灸をするのは絶対にしてはいけない治療でした。
なにしろ顔にヤケドしたら大変だからです。
綿花を利用した、まだらめ式間接灸は我慢しなければヤケドはしません。
まぶたの皮膚は薄いので、皮膚から離して刺激します。
始めは物足りなく感じますがある程度熱が伝わると、気持ちよくなります。
万が一、熱く感じたら止めればヤケドはしません。
まぶたの周囲には副交感神経の枝が多くありますので、副交感神経優位の状態を作ることができます。

それによって、内臓の機能までよくなる可能性があります。
目の下のクマが薄くなる、美容にもよろしい効果がでてきます。
美容外科では目の下のクマが最も嫌な症状だそうです。
なにしろ手術しても変えられないし、レーザーを照射しても変化しないからです。

 目の下のクマ取り灸を始めます。
お灸は素晴らしい効果がある治療法ですが、ヤケドするかもしれないという恐怖から実際にお灸をしたことがある方は少ないようです。

 目の下のクマが気にならなくとも、目の奥に痛みだけでなく不快感を感じる方は『目の下のクマ取り灸』をお試しください。

近日中にHome Page に案内を掲載します。

 念のために書きますが、せんねん灸などの簡易灸は顔には絶対に使わないでください。
簡単にヤケドします。

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線維筋痛症 完治 [治療効果]

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線維筋痛症の患者さんは日本全国に200万人いる、と言われております。
慢性疲労症候群と並んで、治り難い病気として知られております。
これは薬物治療では治り難いのですが、当クリニックで行なっている治療法では
線維筋痛症は35%が、慢性疲労症候群では42%が完治しております。

この状況は線維筋痛症・疲労学会でも何度も発表してきました。

その詳細はこちらのブログを参考にしてください。

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シェーグレン症候群 [治療法]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
目の乾燥感・唾液が少なくて虫歯になったり、食欲が落ちていることで悩んでいらっしゃるのでしょうか?

 シェーグレン症候群は、唾液腺や涙腺などの体液を分泌する腺組織に異常なリンパ球が集まり、体液の分泌を障害する病気です。
悪くなると、ドライアイ・ドライマウスといわれる乾燥に原因がある症状がでてきます。

 当クリニックではこのような病態には、綿花を利用した班目式間接灸で治療します。
自己免疫疾患には限りませんが、当クリニックでは綿花を利用した班目式間接灸をよく使います。
患者さんが自宅で自己治療出来るからです。
自己免疫疾患がすぐに治ることは考え難いので、治療の頻度を増やす必要があります。
当クリニックを受診したときだけ治療するのではなく、自宅でもある程度繰り返し治療していただければ、快適な時間が増えます。
目や口腔の乾燥症状が軽減してきます。
目にお灸をすると、涙がでてきます。
顎関節などにお灸をすると唾液が出やすくなります。
何度もお灸を繰り返して調子がいい時間が増えると、シェーグレン症候群などの病気そのものが改善していきます。

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だいぶ冷え込んできました! [季節]

 冷え込んできましたね!
本日は一日中気温の変化がなく、寒い一日です。

実は所長は今朝ダウンを着て出勤しました。
さすがに電車に乗ると少し暑かったのでした。
気温が12度とはいえ、まだ地面の温度が高いので冬とは違いますね。

 マフラーと手袋は常備しないと危険な時期になってきました。
小物が手許にあれば、必要な場合にはすぐに使えます。

 荷物にはなりますが、寒さで体調を崩し易い方は是非お試しください。

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手のひら赤い [病態]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
指先が赤い、を検索ワードとしてこのブログを訪問してくださる方も多いのです。

 このように手のひらや指先のように、身体の末梢が赤くなる方は血液の流れがよくないのです。
赤いのに血液の流れが悪いのはおかしいのでは?と反論する方は非常に多くいらっしゃいます。
血液は心臓から、手のひらや指先に流れてくるのです。
しかし、そこに貯まっていることが多くなり、心臓に戻る血液の量が少なくなってしまいます。
最終的には内臓に流れる血液の量が少なくなっております。

 内臓の機能は、その臓器に流れる血液の量に比例します。
つまり内臓に沢山血液が流れると、その内臓の機能はよくなります。
逆に内臓に流れる血液の量が減ると、その内臓の機能は低下します。

 そのため、指先や手のひらが赤くて悩んでいらっしゃる方の根本的な問題は、
内臓の機能が低下した状態にあるのです。
皮膚は内臓の鏡とも言われております。
赤い皮膚が必ずしもよくないこともあるのです。

 手のひらや指先の血液の流れがいい方向にいけば、内臓の機能がよくなり様々な症状が改善し易くなります。
簡単には二の腕を湯たんぽ美人で加熱しただけでも変わり易くなります。

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心臓バイパス手術後の食欲 [病態]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
心臓バイパス手術後に食欲が低下した方、あるいはご家族が検索してくださったのでしょう。

これまでに心臓バイパス手術を受けた方は6名受診されております。
そのうちのほとんどの方は肩こり・首こりなどの筋肉のこりを主訴としておりました。

食欲が低下している方は心臓バイパス手術とは無関係に、沢山受診されております。
一つは身体が冷えきっている場合が多いのです。
冷えきった身体のために、内臓に十分に血液が流れず、胃腸の機能が低下しているのです。
それによって、食欲が低下します。

さらに問題になるのが筋肉の異常なこりです。
食欲が低下している患者さんの多くは、背中や腰の筋肉がこっていることが多いのです。
これまではこっている筋肉そのものを刺激することが一般的だったのですが、そのような刺激では効果的な時間が短いのです。
また、このような刺激を繰り返すと、効果的な時間がどんどん短くなる可能性が高いのです。
従って、当クリニックではこのような刺激には反対しております。

 かつて首のこりを改善させるために、首のスジを刺激すると効果的であることを書籍にまとめました。
筋肉のこりがある場合にはこっている筋肉そのものではなく、拮抗筋を刺激すると効果的であることが判明しております。

 内臓に関係する症状がある場合には腹筋のこりがあることが多いのです。
そのため腹筋のこりを探し出して、そのこりを改善させるような治療をします。
背骨の動きを考えると、背中の筋肉と腹筋は拮抗筋の関係になります。
背中や腰の筋肉のこりを改善させるために、腹筋の刺激をいたします。

 このうような治療で食欲がでてくる他、熟睡できるようになります。

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腸もみ 気持ち悪い [病態]

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腸もみを試みたのでしょうね。

腸もみで気持ちが悪いのは、おなかの血行が悪い可能性が高いのです。
おなかの調子がよい方に腸もみをしても、何ともないのです。
気持ち悪くなることはまずありません。
便秘がちである、下痢気味といった場合に腸もみをすると気持ちが悪い、と言われることが多いのです。

 気持ちが悪いことはなかなか続けてやることは難しいです。
しかし、このような方こそ腸もみをなさると効果がでやすいのです。

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