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乳癌の患者さんの話 [具体的な症例]

 58歳の女性の話です。
4年前に左乳房の腫瘤に気づき、某大学病院では乳癌と診断されました。
手術は絶対に嫌!ということで、いろいろな健康法を試したのです。
1年間頑張ったら、3センチ強の腫瘤がかなり小さくなりました。
2センチ弱まで小さくなりました。

腫瘤が小さくなった時期を同じくして、一身上の諸々の事情ができました。
自分のために時間がとれない状況になったのです。
実質的には乳癌を放置したのと同じになったら、乳癌は大きくなりました。
あわてて以前と同じように頑張りましたが、今度は小さくなりません。

 やむを得ず、当クリニックを受診することになりました。

診察すると、身体は冷えきっております。
深部温度をあげる治療は継続しているそうですが、どうも効果は不十分なようです。
腫瘤は10センチ以上あります。
腋窩のリンパ節も腫大しています。
まずは24時間身体を温めることが可能な、湯たんぽ美人をしっかり使いましょう!

 乳癌は相当に大きくなってきております。
相当に頑張らないといけません。
これまでは温灸器を利用していたそうですが綿花を利用した、まだらめ式間接灸と気診治療の組合わせで治療することとしました。

 当クリニックでのお灸のやり方にショックを受けたそうです。
自分でやっていた温灸器を使った治療が、いかに甘いものだったか判ったそうです。
綿花を利用した、まだらめ式間接灸で治療すると腫瘤が小さくなるのがその場で判ります。
温灸器での治療はそのような効果は実感できなかったのです。

 気診治療では全身がゆるみ、リラックスするとはこういうことだと、初めて判ったとおっしゃっておりました。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 https://www.dr-madarame.com/


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