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乳癌手術後の患者さんの話 [治療法]

 約3センチの乳癌で温存手術後の患者さんの話です。
手術後の抗癌剤治療を受け、放射線治療直前の状態で受診されました。

 再発転移を予防したいというご希望です。
診察すると冷えきった身体です。
湯たんぽ美人を活用して身体を温めることを勧めました。

 この暑い時季に身体が冷えていると指摘され、驚いていらっしゃいました。
しかし、湯たんぽ美人で身体を温めると快適に感じ、冷えていることにようやく気付きました。
冷えを改善しながら綿花を利用した、まだらめ式間接灸と気診治療の組合わせで治療すると副交感神経が優位な状況が作りやすいのです。
これが再発転移を予防する確実な方法です。

 このような説明で治療を開始することになりました。
本日は初めて治療しました。
湯たんぽ美人で身体を温めたらば、不眠が改善したそうです。

 眠りの質がよくなれば、どんな病気でもよくなる可能性は高くなります。

綿花を利用した、まだらめ式間接灸と気診治療の組合わせは非常に心地よく、すっかり眠くなったそうです。
これが副交感神経優位な状態です。

 ご自身でこのような状況を作り出せれば、効率がいいですね!
当クリニックではご自身で治療できるようにしております。
癌では体質改善が大切ですが、それは治療の頻度が高くなければいけません。
自宅でご自身で治療していただくのが、最も効率がよいと考えております。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 https://www.dr-madarame.com/
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