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本日で今年の診療を終えました [季節]

 本日12月29日(土)で平成30年の診療を終えました。
体調の悪い患者さんが数名いらっしゃいますので、皆さんが楽しくお正月を迎えられるように、大晦日を予備日としてあります。
31日は午前中は診療できる態勢にはしておく予定です。

 例年大晦日は通常診療のようになっておりましたが、今年はいかがでしょうか?
所長の治療の力量が試されるように気になります。

 治療効果が十分であれば、大晦日に診療しなくても済むはずです。
不十分ならば、大晦日にも頑張らなければいけません。
 今年はどうなることやら?

このブログも年内はこの書き込みで最後となります。
皆さま、よいお年をお迎えください。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 https://www.dr-madarame.com/
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刺絡 [治療法]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
刺絡は針灸治療の一つですが、今普通に針治療に用いる金属製の細い針が出てくるはるか以前からある治療法です。
古い時代には金属製の針など存在しないために、鋭い石で治療していたのです。
ヘン石(ヘンは石偏に乏と書きます)と呼ばれる器具を用いて、瀉血していたと考えられます。

 現代では石は使わず、当クリニックではディスポの注射の針を用いて刺激しております。
刺絡は出血を伴うため、医師法では外科的処置として取り扱われております。
そのため、刺絡をするには医師免許が必須となります。
医師免許を所持していない人が刺絡をすると逮捕されます。

 時々新聞などで報道されますが、針灸師の免許で刺絡をすると、
医師法違反ということで刑事事件になるのです。
刺絡そのものは非常に効果的な治療法であるので、通院している患者さんの評判は非常によろしいのです。
 法律と評判は別のものになりますので、ご用心を!

 刺絡に詳しい先人の話では針灸学校もその事情を知っていて、針灸師が刺絡をすることは違法行為である旨、必ず講義をしているそうです。

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爪もみ 必ず 効果が出る [爪もみ]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
爪もみは一世を風靡した健康法の一つです。
いまだに人気のある方法です。

 問題は爪もみをしたら必ず効果がでるのではありません。
効果をだすためには、刺激の仕方が問題になります。
従来のやり方は、爪の生え際に爪をたてるような刺激の仕方をしております。
この方法は刺激の範囲が狭いのです。
さらに長期間続けると、爪の生え際にタコができやすくなるという欠点があります。

 この方法が盛んに行なわれた時期には、多くの皮膚科医がこのタコに悩まされたのです。
刺激している間、このタコは治りません。
しかし、刺激しないと体調が維持できないという困った状況になったのです。

 当クリニックではこのような問題を解決するために、指を捻る方法・手首を反らす方法・器具を使う方法をお勧めしております。

 爪もみをする時に効果的な器具は”爪もみワニくん”として市販しております。
使っているうちに、手になじんできます。

 この器具も使い方でいろいろな効果がだせます。

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