コロナ後遺症の治療について [治療法]
緊急事態宣言やマンボウは発出されておりませんが、罹患者が増えたためコロナ後遺症で苦しんでいらっしゃる方が非常に増えました。
感染後に慢性疲労症候群になるのは、慢性疲労症候群としては典型的な例でもあります。
当クリニックでは慢性疲労症候群の治療を行なって、すでに30年以上の経験を積んできました。
現在の疲労学会の前身である、慢性疲労症候群研究会の時代から参加してきました。
当初は慢性疲労症候群の治療では全く成果が上がりませんでしたが、地道に治療を研究してきました。
慢性疲労症候群は一般的には難病とされておりますが、
治療法を薬物治療から物理的刺激に変更することで、慢性疲労症候群は治る病気になりました。
このことは疲労学会その他の学会でも報告し、一部のデータは論文化しております。
コロナ後遺症は発症してから日が浅い慢性疲労症候群と考えると大きな間違いはないと思います。
コロナ後遺症は慢性疲労症候群の治療をすれば治ると考えております。
ポイントは2つあります。
冷えの改善と筋肉の異常なこりの改善、この2つです。
詳細はこのブログ及び湯たんぽのブロブを参照してください。
この二つのブログに適宜書き込みます。
早く冷えを改善したい方は当クリニックのHome Pageを参照してください。
確実に冷えを改善させる方法を掲載してあります。
筋肉のこりを改善させるのは難しいです。
間違いなく言えるのは、
こっている筋肉そのものを刺激するのはやめた方がいいということです。
こりを改善させる方法はまだ完成しておらず、いまだに進化形です。