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股関節周囲炎の治療 [治療効果]

 整形外科領域では肩関節周囲炎が有名です。

いわゆる五十肩の時にこの病名がつけられます。

肩関節周囲に治療のポイントがあるので、このように命名されたと聞き及んでおります。


 肩関節は人体で2番目に大きな関節です。

しかし、最も大きな股関節には同様の病名である股関節周囲炎という病名はありません。

肩関節で不調が出るならば、股関節にも同様の病態があっても不思議はないのでは?と考えたくなります。


 もう50年以上遡りますが、このように考えたのが所長の師匠である小田 一です。

股関節周囲炎の治療をすると、顔面に出た帯状疱疹の痛み・首や背中・腰の痛みにも効果的です。

なぜこのような効果が出るのか?非常に不思議です。

整形外科医は神経と痛みの関係の専門家ですので、臀部の刺激が神経支配とは関係のない上半身の痛みに効果が出るのか不思議に思ったそうです。

この事実を学会で発表すると、効果的な機序が説明できないことを相当に叩かれたそうです。


 しかし、めげずに研究を続けているうちに、ある学会でそれは針灸治療と同じであるとコメントを貰ってから師匠の針灸治療研究が始まったのです。


 その後当時の最高峰の針灸治療の研究会である、鍼灸トポロジー学武会に参加するようになったのです。

針灸治療を昭和の時代に復興させた外科医の間中喜雄先生が主催された研究会で、残された論文集を読んでも大変高度な研究をなさっていたことが判ります。

針灸治療の研究会ですが、トポロジーという数学の概念を冠にする研究会です。

発想を大切にする雰囲気があったそうです。


 所長はこの研究会の存在を知った時には主催者の間中喜雄先生ご逝去後で、研究会も解散した後でした。

主だった講師がそれぞれの研究会を立ち上げていた時代にこのような事情を知りました。


 こういった研究会をいくつか見学に行きました。

治療もしていただきました。


 内科医としての自分がやるとしたら小田 一先生の方法だと思い、

平成4年11月の研究会から針灸気診研究会に参加することになりました。


 股関節周囲炎の治療をオリジナルの方法で試す機会がありました。

驚くほどの効果があり、何人かの患者さんにも試みました。


通常の治療に反応しにくい状態になった患者さんには著効することが多く、

他の治療法でうまくいかない場合には早めに試みるべき方法と再認識させられました。



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膀胱癌の患者さんの話 [治療効果]


 膀胱癌の50歳台の男性が受診しました。

膀胱癌そのものはすでに経尿道的に内視鏡で切除されておりました。

病理組織学的に異形度が高いと言われたそうで、膀胱の全摘手術は不要ですが

BCGの注入は必要であると説明されているそうです。

膀胱癌でBCG注入の治療は有力な治療法です。

しかし、相当な痛みを伴います。

担当医にも、痛みは酷いから覚悟しておくように(!)と言われているそうです。

これまでにも膀胱癌の患者さんが受診されておりますが、

ほとんどがBCG注入の痛みに耐えかねて他の治療法を求めての受診でした。


 初診日の3日後にBCG注入の予定でした。

診察すると手足だけではなく、臀部・大腿部・二の腕が冷たい状況です。

この状態ではBCG注入したらば、相当に痛みが出そうです。

この状態は自律神経の言葉で考えると、交感神経が優位な状態です。

副交感神経優位になれば痛みの多くは改善・消失します。


副交感神経優位にするためには湯たんぽで身体を十分に加熱・保温する必要があります。

湯たんぽ美人を使って十分に身体を温めていただくことにしました。

その他に、冷え改善のために必要な細々としたことを指導しました。


1週間後の再診の日には、にこやかな笑顔で受診されました。

BCG注入は全く痛みがなかったそうです。

担当医が驚くほどだったそうです。


湯たんぽ美人による身体の加熱・保温はそのまま継続していただくことにして、

綿花を利用した、まだらめ式間接灸を覚えていただく事にしました。

色々な部位を刺激する必要があるありますが、一度にはできません。

何しろ初めてお灸をするのです。

確実にできる部位・怖くない部位で練習していただきます。

徐々に難しい部位にもお灸できるようになって頂く予定です。

仕上げに気診治療を行いました。




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黄斑変性の患者さんの話 [治療効果]

 黄斑変性とは聞き慣れない病名ですが、高齢化社会には頻度の高い病気の一つになってきております。

網膜中心が黄斑です。

ここが一番視力に関係が深い場所です。

黄斑付近の細胞に障害が出たときに視力が低下してきます。

本日紹介するのは60歳代の男性です。


右目の中心部が暗くなってよく見えない状況でした。

眼科では加齢黄斑変性と診断されております。

左目の視力は良好に保たれているので、日常生活は大丈夫です。

しかし、バスの運転が仕事の一部ですので、非常に困っている状況です。

運転するには危険な状態ですからね!


診察すると手足が冷たいのです。

手のひらの中央部は28℃しかなく、各指の指紋の中央付近では22℃から24℃程度しかありませんでした。

通常は手のひらの中央部の温度は低くても30℃はあり、指紋中央部の温度は冷えている方でも25〜26℃程度です。

身体の端っこまで十分に血液が流れていない状態です。

まずは湯たんぽ美人で身体を温めると快適に感じます。

されに首のスジに綿花を利用した、まだらめ式間接灸を行いました。

ついで、目にお灸をすると右目の中心部が真っ暗ではなくなり、見え方がよくなってきたそうです。

網膜にも十分に血液が流れていなかったのでしょう!


生活環境を伺うと、住宅が寒いようです。

寝室が寒くて困っているようでした。

寝室の環境までは湯たんぽで変えることはできません。

寒い寝室では眼底の血流は改善しにくいはずです。

低温でオールナイトで暖房をつけて寝ることを勧めました。


2週間後に再診でした。

寝室に暖房をオールナイトで入れ、湯たんぽのお湯替えの頻度を多くしたところ、

かなり視力が改善してきただけでなく、全般に気力が湧いてきたそうです。

今回は綿花を利用した、まだらめ式間接灸のやり方を覚えてもらいました。

首のスジに灸するのは難しいので、ほぼ同様の効果の出るツボが代用出来ます。

そのツボにお灸していただくこととしました。

すぐはご自身では難しいと思いましたが、目の灸を練習していただきました。


今回の方が前回よりもさらに目の調子がよくなったそうです。

仕上げに気診治療を行いました。

自宅で繰り返し、このような治療ができればある程度までは回復するでしょう。


加齢黄斑変性症の全てにこのように効果が出るか、まだまだ不明ですが、眼科の治療だけではなく

このような治療でもある程度の効果が期待できると考えられます。













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不眠症に悩む患者さんの話 [治療効果]

 新型コロナウイルス感染症のために、経済が回らないといろいろな心配事がでてきます。

今回紹介するのは40歳の女性で、いろいろな精神的ストレスのために眠れなくなったために当クリニックを受診されました。

寝付くが悪くなり、眠れても朝になるまでに何度も目が覚める状態です。

早朝に目が覚めると、もう眠れません。


寝付きが悪い・中途覚醒・早朝覚醒と睡眠が妨げられております。

なんとか頑張って仕事をこなしているそうですが、なかなか大変なことです。


 診察すると手足が冷たいのです。

こんなに蒸し暑いのですが、長いソックスを履いて寝ているそうです。

後頚部を中心に筋肉の異常なこりがあります。


 首や肩の筋肉がこると、脳内の血液循環が障害されます。

脳にうっ血が多くなると睡眠の質が悪くなります。

肩や首の筋肉のこり改善させることが大切になります。


 湯たんぽ美人を膝に載せると快適に感じます。

この蒸し暑い時期に湯たんぽを快適に感じるのは、相当な冷えがあります。

冷えがあるだけで筋肉のこりは改善しにくくなります。


 初診ですので、細かい治療はできません。

綿花を利用した、まだらめ式間接灸で首のスジを刺激すると首や肩・背中の筋肉のこりが改善します。

頭がスッキリした感じがでてきました。


 後日話をきくと、その夜は気持ちよく長時間眠れたそうです。

脳のうっ血を改善させるには首のスジの刺激が効果的です。

この部位には内臓を支配する迷走神経が走行しておりますので、内臓の機能もよくなるのが普通です。

寝不足になると食欲が低下しますが、それもこの治療で改善します。


 ご自分でも綿花を利用した、まだらめ式間接灸を覚えて頂く予定です。






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爪もみについて [治療効果]

 爪もみという自己治療法を考案したのは、新潟の外科医だった福田 稔先生でした。

ご承知のように、福田 稔先生は新潟大学に在籍していた安保 徹先生とともに、リンパ球が臨床的に重要な意味を持つことを発見した先生です。

当時の福田先生は通常の外科医の仕事が出来ない状況に追いやられ、注射の針を利用した刺絡とよばれる針治療を行なっておりました。

アトピー性皮膚炎に非常に効果があり、噂を聴いたアトピー性皮膚炎の患者さんが集まって来ておりました。

健康雑誌の某誌が取材に訪問した際に、家庭でできる自己治療を教えてくださいというリクエストがあったのです。

その時に考案されたのが、爪もみだったのです。


 爪の生え際にあるツボを井穴と呼びます。

ここを刺激する方法として、爪もみを考案なさったのです。

爪の生え際を痛くなるまで刺激すると、経絡を介していろいろな症状が改善します。

しかし、この方法を熱心に行なうと、刺激した部位にタコができます。

爪もみが流行した時期には、日本中の皮膚科医が困っておりました。

爪の生え際付近のタコを何とかしてくれ、といって皮膚科に押し掛けた患者さんが沢山いたからです。

このようなタコは刺激を中止しない限り、治りません。


 所長は福田先生流の爪もみは勧めておりません。

もっと効果がでる方法があるからです。

しかもタコはできません。


 このブログでも取り上げてきましたが、爪の生え際をやさしくつまみ、指を捻るような刺激を繰り返すのがその一つの方法です。

この方法も福田先生流の方法でも、指を1本づつ刺激するので効率が悪いのです。

そのため、手首を反らして4本の指をまとめて刺激する指バウワーと呼ばれる方法もあります。

これは非常に効率がいい方法です。


いずれの方法でも、足の指を刺激するのを忘れてはいけません。

経絡的に身体を考えると、手は上半身中心に刺激されます。

足の刺激は下半身に関係しますので、手だけ・足だけの刺激では不十分になります。


せっかく健康状態を良くしようと考えて試みることですので、より効果的な方法を執ることが合理的です。


この他にも、もっと効果的な手段がありますが、それは別項で書き込みます。




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線維筋痛症について [治療効果]

 数年前にはレディーガガが線維筋痛症であるため、活動を休止する報道がありました。

昨日は元フジテレビアナウンサーの八木亜希子さんが、線維筋痛症のために活動を休止するという報道がありました。


 線維筋痛症は女性に多い病気です。

一般には難治疾患とされておりますが、治せる病気です。

ただし、治療の仕方では改善に時間がかかります。


 詳細は他のブログに書き込んでありますので、関心のある方はこちらをご覧ください。

線維筋痛症や慢性疲労症候群に特化したブログです。

自分で出来る治療法などを参考にして頂ければ幸いです。




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綿花を利用した、まだらめ式間接灸の効果 [治療効果]

 かつて、お灸は顔面にしてはいけない治療でした。

米粒の半分くらいの大きさのモグサを肌に直接くっつけて、お線香で火をつけるやり方でお灸をすると、いくら気をつけてもヤケドする可能性があるのです。


 タイトルにだした綿花を利用した、まだらめ式間接灸では目のお灸をしてもヤケドしません。

目の下のクマが解消されるだけではなく、交通事故後にモノが二重にみえる複視の症状が改善したり、緑内障で眼圧が高くて困っている患者さんの眼圧が正常化したり、白内障の前駆症状の飛蚊症が治ったりしました。

例は少ないのですが、眼底出血した患者さんは驚異的な早さで出血が改善したこともありました。


 まぶた周辺には副交感神経の枝が多いので、目に綿花を利用した、まだらめ式間接灸を行なうと副交感神経を刺激する効果がでてきます。

癌などの悪性腫瘍の患者さんでは免疫状態が低下している事が多いのですが、目のお灸をすると免疫の状態が改善しやすくなります。

簡単に免疫の状態を評価するために、白血球の中身のリンパ球の%および絶対数が目安となります。

リンパ球の%が35〜42程度に納まっている事、あるいはリンパ球の絶対数が2,100〜2,400個の間に納まる事が目安です。


 目のお灸はその助けになります。


免疫の状態が低下したのは言葉を替えて表現すれば、交感神経が優位になり副交感神経機能が低下した状態です。

従って、何らかの形で副交感神経を刺激すれば解決できるのです。


 癌などの悪性腫瘍とは無関係に、目のお灸で目の疲れがとれやすくなります。

しかし、患者さんに話を聴いていると、目の疲れがとれるよりも全身の疲労倦怠感が軽減するとおっしゃる方がはるかに多いのです。

不眠が改善しやすくなる、ドライアイが改善する効果もあります。


不眠に関しては先日ほかのブログに投稿した記事がありますので、ご参照願います。



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51歳 結腸癌手術後腹膜播種の女性患者さんの話 [治療効果]

 49歳で結腸癌が発見され手術を受けましたが、翌年吻合部の再発が発見され、

再び手術を受けていらっしゃる方です。

不幸な事に、最近になって腹膜全体への転移、腹膜播種が発見されてしまったのです。


 常にお腹が張って苦しくなっております。

そのため、食事が摂れません。

歩くとすぐに息切れがでてくる状態です。

通院している病院では腸閉塞と診断されております。


 ネットで検索して当クリニックを受診されました。

診察すると、手足は氷のように冷たい状態でした。

お腹にはガスが多く、打診ではお腹全体で鼓音を呈しておりました。

つまり、お腹全体にガスが充満している状態でした。


背中や腰の筋肉がバリバリにこっておりました。


 胃腸の機能をよくする足のツボ刺激をすると、腹直筋や肋間筋のこりが軽減し、

背中や腰の筋肉のこりも軽減しました。

なんとなく調子がいいと感じてくださいます。


 首のスジの灸をするとお腹が動く感じがでてきました。


このような初診時の効果で、お灸でなんとかなりそうな雰囲気がありました。

もちろん、湯たんぽ美人を使ってしっかりと身体を温める必要があります。

そのうえでのお灸です。

この順番が逆だと効果が乏しくなります。


再診のときから綿花を利用した、まだらめ式間接灸と気診治療の組合わせで本格的な治療を始めました。


本日が第3診目でした。

腹部膨満感はなくなり、普通に食事が摂れるようになってきました。

癌細胞で腸管が詰まった状態の腸閉塞ではない、と考えます。

消化管の動きが悪くなった程度の腸閉塞だったのでしょう。


 本日は股関節周囲の筋肉の圧痛を取り除く治療と、こめかみのこりを改善させる治療の組合わせで治療しました。


 目がすっきりと見えるようになり、頭もスッキリしてきたそうです。

脳のうっ血も減ってきたのでしょう。


 仕上げに気診治療を行ないました。


 来週も受診予定です。







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Her 2蛋白陽性の乳癌患者さんの話 [治療効果]

 標記の患者さんの治療をしております。

この患者さんは40歳台で手術後状態です。

抗癌剤を使っておりましたが、副作用がひどくなり抗癌剤を続けられなくなりました。

抗癌剤とは抗HER2療法のハーセプチンでした。

中止しても吐き気・頭痛がひどく、どんどんやせてきました。


 ネットで検索して当クリニックを受診されたのです。

ハーセプチンを投与してもHer 2蛋白の血中濃度は高く、しかもそれを止めたものですから精神的にも不安が強い状態でした。


 当クリニックの臨床経験では、このような場合には全身が冷えていることが多いのです。

ストレスがかかっている状況では、さらに全身の筋肉がガチガチに凝っていることも多いのです。

診察すると、この患者さんもそのような身体の状態でした。

吐き気や頭痛がでて、当然と思える身体です。


 早速湯たんぽ美人を使って身体を温める事を勧めました。

気温の高い日だったのですが、湯たんぽ美人を離しません。

ご自身が冷えていることに気付いていなかったのです。


 綿花を利用した間接灸と気診治療の組合わせで治療を始めて、2ヶ月後に採血しました。

Her 2蛋白は定性で、陰性となっておりました。

立派な薬で効果がでなかったものでも、体調がよくなると身体が勝手に良くなっていくものなのです。


 治療を始めて、すぐにおいしくご飯が食べられるようになりました。

また、気持ちよく目覚めるようになったのです。

このように毎日が快適に過ごせるようになれば、大抵の病気はよくなります。


 この患者さんは職場にも湯たんぽ美人を置いて、しっかりと身体を温めました。

そうすると、綿花を利用した間接灸と気診治療の効果は一段とよくなります。

休みの日にはご自身でも、綿花を利用した間接灸を頑張りました。

 ご本人は頑張っているのではなく、お灸をすると楽になるのでやっている、とおっしゃいます。


 どんな治療手段でも毎日が快適に過ごせるようになると、病気は治る方向に向いていくと思います。




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両側乳癌手術後状態の患者さんの話-2 [治療効果]

 大きな会での講演が重なり、書き込みできませんでした。

 前回の書き込みの患者さんの話です。

背中の苦しさや胃のムカムカ感は治療すると軽快しますが、
すぐに戻ることを繰り返しておりますが、
効果的な時間が延びており、症状の程度も軽減しております。

 前回受診時には、ご自身で刺激しやすい手のひらの刺激を覚えてもらいました。
これで大分楽にはなってきましたが、前回の受診時に再び診察すると、大胸筋を含めて肩関節周辺の筋肉の著しいこりを発見しました。

 この患者さんは乳房を再建するために、胸にエキスパンダーの埋め込み手術を受けていたのです。
内部から圧迫される状態で、肩関節周辺の筋肉のこりがひどかったと考えられます。
局所的にそれらの筋肉のこりを軽減させると、急に眠くなってきたとおっしゃいます。

 このことはよくみられる現象で、身体の負担が軽減すると全身の血行動態がよくなって眠くなります。
この状態でいつも就寝できれば、健康な身体に改善していくのです。
 おそらく今回の治療は前回までの治療よりも、効果が長もちするでしょう。
いくつかのご自身で刺激できるポイントを覚えて頂きましたので、自宅でも治療できると思います。
まだらめ式間接灸の刺激が最も効果的ですが、職場ではトイレでの用手刺激つまり手で揉む事をお勧めしております。
 いくら当クリニックでよくなっても、効果的な時間がまだ短いと思います。
自宅でご自身で治療できれば、早く回復します。さらに効果が長もちする方向に向かいます。

 一日でも早く楽になれますように、そしてその効果が長もちするように祈る気持ちで治療しております。仕上げに気診治療を行なっております。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所  https://www.dr-madarame.com/
 
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