お彼岸も過ぎました [季節]
この冬は寒さが厳しかったですね。
暖かい日があっていいね!と思ったら、途端に厳しい寒さが続き辛い思いをなさった方が多かったように思います。
寒暖の差が体調を崩す原因になることが多いのです。
ある程度気温や湿度が一定になると身体が慣れてきます。
しかし、日替わりで気温の変動があると身体がその刺激に慣れません。
そのために自律神経のバランスが崩れてしまいます。
その結果として体調が崩れてしまいます。
ある程度寒いと身体が慣れますが、春先の気温の変動が大きい時季には身体が慣れる前に冬の気温に戻るので大変です。
つまり、今の時季は
冬向きの交感神経が優位の身体から、これから暖かくなる夏向きの副交感神経優位の身体に代わる時季なのです。
この調節がうまくいかないと体調が崩れるのです。
体力のある方は1日くらいで自律神経の機能が入れ替わるのですが、体力が低下した方では自律神経そのものが右往左往しているような状態になっております。
自律神経がある程度安定した状態に戻れば、体調の悪さも改善しやすくなります。
4月になれば気温も安定してくるので、比較的安心できます。
そしてゴールデンウィークの頃には絶好調になるのが一般的な話です。
この体調の悪さを改善させるには自律神経の機能を整える必要があります。
その手段として湯たんぽを活用して身体を温めることがあげられます。
教科書的には自律神経は自分の意思とは関係ないので、治療手段がないようにいわれております。
しかし、実際に治療すると内臓に十分に血液が流れるようにすると、自律神経の機能はよくなります。
あまりにも単純な方法だったので顧みられていなかったのだと思います。
自律神経の機能が乱れている時には薬物治療は効果が出にくいのです。
物理的に身体を温め、内臓の機能を取り戻すことをやってみましょう。
今朝は氷点下になりました。 [季節]
天気予報が数日前から記録的な寒波が来襲するとしておりました。
昨日は都内でも初雪が降りました。
昨夜は風が強く、非常に寒かったです。
今朝は最低気温が氷点下になり、出勤するのが嫌になる程寒かったのです。
昨夜はいつもと同じ暖房に設定しておりましたが、寒くて何度が途中で目が覚めました。
朦朧としていたので、暖房の設定温度を上げるとか布団を余計に出すなどの細かなことが出来ずにそのまま寝ておりました。
今朝目覚めたらば、寒かったので驚きました。
ありがたいことに出勤するには問題はありませんでした。
これだけ寒いと体調を崩す方も多かろうと推測しております。
逆に不調だった方でこの寒さにも拘らず、体調が変化しない場合には相当に良くなってきていると推測できます。
どちらの場合もあり得ますので、ご自身の体調を振り返ってみるのも興味深いことでしょう。
本日連絡をくださった方では寒さの影響と考えられますが、頭痛がひどくなった方がありました。
寒くなると血液の流れが悪くなり、筋肉内に十分に血液が供給されなくなります。
結果的に酸素不足の状態になりますので、いわゆる緊張型頭痛が起きやすくなります。
治療法としては身体を温めることに加え、いわゆるツボ刺激が効果的です。
気をつけていただきたいのですが、こっている筋肉そのものを刺激するのは止めてください。
その方法は最悪の方法です。
こっている筋肉そのものを刺激すると、刺激した直後は楽になります。
しかし、1度の治療で治るものではありませんので、どうしても繰り返す必要があります。
繰り返して治療しているうちに効果的な時間がどんどん短くなっていきます。
つまり治療すればするほど悪くなってくるのです。
最終的には刺激している傍ら、既にこっている状態にまで追い詰められます。
さて、もう一人連絡をくださった方はコロナ後遺症でほぼ寝たきり状態でしたが、だいぶ回復してきた方です。
治療を繰り返しているので、だいぶ良くなってきておりますが、まだコロナ前のようにはいきません。
この方はこの寒さにも体調は悪化せず、昨年までの経験から今回の寒さで疲労倦怠感が増悪するのでは?と不安だったそうですが、なんとか乗り切れそうな状態です。
体調によって寒さの影響も異なります。
悪い時には寒さで色々な症状が増悪しますが、体調が良くなっていると大した影響を受けなくなってきます。
まだまだ寒い日が続くようですので、皆さまお大事になさってください。
明日は大晦日 [季節]
いよいよ押し詰まってきました。
小学生の頃には年の瀬というとなんとなく気持ちが急かされる感じがしましたが、
いい加減に齢を重ねてくると昨日と本日との区別もあまり差を感じなくなってきました。
いろんなことに鈍感になってきたのか、あるいは毎日を大切に生きているからなのか?
よくわかりません。
この年末・年始はかなり冷え込みがきつくなりそうです。
再び大雪の被害が予想されております。
日本海側は豪雪で大変そうですね。
関東地方は大した雪ではなさそうですが、乾燥が大変です。
湿度が概ね30%程度で推移しております。
コロナやインフルエンザに罹患しやすくなりますので、加湿器の活用が必要です。
居室でお湯を沸かすだけでも湿度の改善に効果的ですので、試みてください。
アメリカで発表になった論文によると、新型コロナウイルスは湿度が低くても高過ぎても
流行するということが判明しております。
通常のウイルスでは湿度が高くなるとその生存期間が短くなりますが、
新型コロナはちょっと違う性格があるようです。
この時期に新型コロナウイルスの生存期間が伸びるほどの湿度を維持するのはまず無理ですので、
ある程度加湿に気を付けましょう。
あと一日で2022年も終わりです。
2023年が輝かしい年になりますことを祈っております。
皆様のご多幸をお祈りしております。
明日は冷え込みそうです [季節]
最近の都内の最低気温は5度前後です。
かなり低め安定した状態です。
しかし、明日朝の最低気温の予報では2度となっております。
どんな病気でも全身の血液循環が悪くなればいいことはありません。
冷えがあるということは内臓に十分に血液が流れないことを意味しております。
内臓の機能が悪くなることが冷えの本態です。
今夜は皆さんご用心を!
あったかい湯たんぽが必要です。
気温の変動が大きいですね [季節]
本日の日曜日は都内は暑いくらいの気温でした。
夕方に雨が降りましたが、まだ暖かく感じます。
しかし、明日は最高気温が本日よりも7度下がるようです。
今週は全般に気温が下がるようです。
身体が冷えるとリンパ球が減り、免疫機能は低下します。
逆に十分に身体を温めるとリンパ球が増え、免疫機能が高まります。
風邪をひきにくくなります。
コロナやインフルエンザにも罹りにくくなります。
幸いなことにコロナ感染者は増加傾向にあるようですが、重症化しにくくなってきているようです。
それでも罹患しないのが大事ですので、身体を冷やさないように気をつけましょう。
いつもの服装に加え、手袋・マフラーを着用するだけで冷え対策としては効果があります。
寒がりの方には耳当てや耳までカバーできる帽子をお勧めします。
室内では湯たんぽを使って身体を温めてみましょう。
湯たんぽは寝る時だけではなく、入浴前に使いたいものです。
冷え切った身体で入浴しても、身体の芯まで温まる前にのぼせてしまうことがあります。
そのため、体の芯まで温まらない入浴になっていることが多いのです。
くれぐれも冷えにはご用心を!
だいぶ寒くなってきましたね。 [季節]
今年は気温の変動が大きいですね!
急に冷え込んだかと思ったら、再び夏日になるなど気温の変動が著しく体調を崩している方が多いようです。
単純に冷えると言いますが、手足が冷たいことが悪いのではありません。
手足が冷たくなるくらい身体が冷えると、最終的には内臓に十分に血液が流れにくい状況になるのです。
そのため、内臓の機能が低下するので様々な症状が出てくるのです。
本来内臓の機能を決めるのは、その臓器に流れる血液の量なのです。
身体が冷えると内臓、つまり各臓器に流れる循環血液量が低下します。
その結果として各臓器の機能が低下するのです。
循環血液量が低下して起こる機能の異常は、通常の検査では指摘できないことが多いので
検査しても異常はないと言われることが多いのです。
しかし、現実には機能は悪いのでなんとなく調子が悪いような状況になってしまいます。
内臓に流れる循環血液量が低下しているために各臓器の機能が低下しております。
悪いところは確実にありますが、検査しても異常はないので病気ではないとまで言われることがあります。
しかし、確実に機能が低下した状態です。
また、しっかりと身体を温めることなどで改善する病態ですので、まずは湯たんぽの助けを借りることが大切です。
なぜ湯たんぽなのか?
よく聴かれることです。
標準的な電器アンカは30ワットと表示されております。
1時間当たり30ワットの熱を産生するという意味です。
ワットという単位をカロリーに換算すると約25,000カロリーになります。
1時間かけて25,000カロリーを産生するということです。
湯たんぽに沸騰したお湯を2リットル入れると、身体を温める熱は130,000カロリーあることになります。
どちらが身体を温める機能が高いか、自明です。
身体を温めるためには熱量がなければいけません。
冷えた身体を温めるには熱が必要なのです。
上述のように、電器アンカよりは沸騰したお湯を入れた湯たんぽが効果的な理由が判ったでしょう。
湯たんぽは寝る時に使うのではなく、身体にあてて身体に熱の貯金を増やすように使って欲しいのです。
身体が温まるまで繰り返しお湯を替えて、身体が温まるまで湯たんぽを使うのです。
ただし、汗をかかないように身体を温めるのです。
汗をかくと、身体が冷えます。
その対策として、あと5分もしたら汗をかくかもしれない、というタイミングで温める部位を変えるのです。
身体を温めるのが目的ですので、冷やす要素を作らないのは大切なことです。
冷えた身体を温めると快適です。
そのため、ついつい温め過ぎてしまうことが多いものです。
ここにはご注意願います。
冷えた身体を改善させるためには外部から熱を加えることが大切です。
温めるには沸騰したお湯を利用した湯たんぽがお勧めです。
次回は温かくなった身体を保温する方法を書き込みます。
暑い日の湯たんぽの使い方 [季節]
本日、山の日です。
猛暑日になっている地域が多いようです。
こんなに暑い時に冷えているとは想像もつかないことでしょう。
しかし、病気にかかっている方では冷えているという自覚こそありませんが、身体の隅々までに十分には血液が流れていないことが多いのです。
なぜそんなことがわかるのか?
体調の悪い方の手のひら・指紋中央部の温度を測定するのです。
手のひら中央部付近と指紋中央部付近で温度差が出てくることが多いのです。
距離にして約10センチ。
この距離で温度差があるのはおかしいでしょう?
猛暑日でも冷えている方は冷えております。
しかし、これだけ気温が高いからこそ冷えていることに気づかないのです。
多くのばあい、手のひら中央部よりは指紋中央部付近の方が温度が低いのです。
ひどい場合には10度以上の温度差があることもあります。
健康な方では温度差がないことが多いようです。
最近目立つのはコロナ後遺症の患者さんです。
この温度差が大きことが多く、湯たんぽでしっかりと加熱すると急速に改善する方が出てきます。
そうです。
この病態を改善させるには湯たんぽによる加熱が最も効果的に思います。
しかし、この猛暑日が続いている状況では、冬と同じようには湯たんぽは使いにくいのも確かです。
そのため、入浴前の湯たんぽの利用をお勧めします。
沸騰したお湯を使うことはありません。
お風呂のお湯を湯たんぽに入れるのです。
何しろお風呂のお湯ですから、ヤケドするはずがないでしょう!
湯たんぽの袋は要りません。
大腿部前面・腹部・臀部・上腕伸筋側:いつも湯たんぽ加熱を勧めている部位に1ヶ所1分程度温めてください。
そうしてから入浴してください。
何しろこの暑さです。
汗をかいています。
発汗した皮膚は冷たいのです。
冷たい皮膚のままで入浴すると、すぐにのぼせてしまいます。
つまり、身体の芯まで温まる前に入浴終了となるのです。
短時間で構いませんので、お風呂のお湯を入れた湯たんぽで身体を上記のように温めてから入浴しましょう!
こうすると内臓に血液が流れやすくなります。
問題点が一つあります。
このような入浴法では、湯上がりに大量の発汗がみられます。
その時には水をかぶって、身体をある程度冷やしてからあがってください。
一瞬でいいので、汗腺を引き締めましょう。
汗をかきにくくする必要がある、ということです。
そもそも今の水道水は冷たくないのです。
そう簡単には身体は冷えませんので、ある程度の時間水を被る必要があります。
台風6号が! [季節]
台風5号が行き過ぎたら、既に6号が被害をもたらしております。
南の熱い風の影響で、全国的に猛暑日が続く予報になっております。
これだけ暑いと冷房を入れざるを得ません。
寝室が暑いままでは眠れません。
中途半端な冷房の使い方では睡眠を妨げます。
よく聞く話ですが、切りタイマーを活用することがあります。
多くの場合、冷房のスイッチが切れた途端に目が覚めるということがあります。
これだけの猛暑ですので、朝までの連続運転をお勧めします。
当然扇風機は併用していると思いますが、身体に直接当たらないような風の向きが必要になります。
一晩顔面に直接風をあててしまい、いわゆる顔面神経麻痺になってしまうこともあるのです。
また、これだけ暑いとパジャマを半袖・半ズボンにすることが多いのですが、
オールナイトの冷房環境ではかなり冷えます。
長袖・長ズボンのパジャマにして、肌を露出しない用心が必要です。
パジャマの生地は薄くて構わないのですが、体表面を覆うことが大切です。
何しろ何か掛けていても寝ている間に剥いでしまうことが多いからです。
これだけ用心しても起床時には足首から先の冷えを感じると思います。
さて、冷房の設定温度の問題があります。
就寝時だけ使う寝室では、日中の気温のために壁や天井・床が高温になっている可能性が高いのです。
就寝時には28度程度の設定温度で構わないのですが、最初は2−3度低めに設定して寝室の空間の温度を下げる必要があります。
具体的には床に就く前の約1時間だけ26-27度でエアコンを運転します。
いよいよ寝るという段階で28度に設定温度を上げて、終夜運転することです。
あまりにも暑い日には27度以下に設定しても構いません。
そこは臨機応変です。
今週は全国的に猛暑日が続きそうです。
冷房を上手に使って乗り切りましょう。
暑い日の湯たんぽの使い方は次回に書き込みます。
梅雨入りしたと思ったら猛暑日の連続 [季節]
つい先日梅雨入りの記事を書き込んだと思ったら、あっという間に梅雨があけました。
恐ろしいことに猛暑日の連続で、電力使用不足という恐ろしい事態になってきました。
熱中症で亡くなった方も出ております。
このような時季の注意を書き込みます。
これだけ気温が高いとご自分が冷えていることは全く気にならなくなります。
しかし、本質的に冷えていらっしゃる方はこの時季に冷え対策をしておくと、
身体がいい方向に向かいやすい、ありがたい時季でもあります。
悪いことだけではありませんね。
こんなにも気温が高い時に、湯たんぽを使うのは極めて難しいです。
何しろ熱中症の危険があります。
暑い日には汗をかきます。
汗は身体を冷やすためにかくので、発汗した部位をふれると冷たくなっています。
このように冷たい状態が長く続くと、夏バテします。
その対策が必要となります。
お勧めするのは入浴前の湯たんぽ加熱です。
使うお湯は冬とは違って、お風呂のお湯を湯たんぽに入れてください。
お風呂のお湯ですので、ヤケドの心配はありません。
従って、湯たんぽの袋は不要です。
この湯たんぽをいつも加熱するべき部位、大腿部前面・腹部・臀部・上腕伸筋側を各1分程度温めてください。
こうしてからお風呂に入ると、身体の奥深くまで温まりやすくなります。
ただし、このような準備をしてからの入浴では湯上がりに大量に汗をかく可能性があります。
そうなると身体が冷えます。
湯上がりに水をかぶって身体を冷やすことが必要になります。
汗腺を引き締めて、汗をかかないようにしていただきたいのです。
今の水道水はさほど冷たくはありません。
むしろぬるま湯程度の温かさがありますので、ある程度身体が冷えるまで時間が必要になります。
こうしてある程度身体を冷やすとバスタオルで身体を拭いた後でもすぐにパジャマを着られます。
身体表面の温度は比較的速やかに回復します。
つまり内臓に流れる循環血液量は確保できます。
面倒に感じると思いますが、暑い時季にも冷えないように注意が必要です。
最悪の場合、毎日やらなくても週に何日かこのような努力をしておけば今年のように長くて暑い夏を大禍なく過ごせるようになります。
何らかの病気を持っていらっしゃる方はこのようにしていただくと、病気そのものも改善する可能性が高くなります。
早いもので既に梅雨入り! [季節]
今年は関東甲信越地方は6月6日に梅雨入りしたそうです。
昨年より8日早く、平年より1日早いそうです。
梅雨明けも早くなりそうで、そうなると暑い夏が長引くのが心配です。
暑くなるとどうしても冷房の助けがないと過ごせなくなります。
原油価格が高くなり、さらに円安の影響で電気代が高くなるしかない予想が出ております。
困ったものです。
湿度が高くなると、ヒトの身体もむくみやすくなります。
大自然の中で生きているものの宿命ですが、自然環境の影響を受けるのでやむを得ないことです。
暑くなると自分の体が冷えていても、その冷えは気にならなくなります。
言ってみれば気温の高さに身体が騙されているような状況になります。
暑いので発汗します。
そのため体の表面はひんやり冷たくなります。
本来の冷えと区別がつかなくなります。
なんとなく体調が悪い方は朝の寝床の中で身体各所の温度を確認してみましょう。
手そのものが冷えていると判定を間違えます。
腋の下の温度を基準とします。
体温計を使う時のように、腋の下に手を挟みます。
その温度とお腹、腋の下の温度と太もも(大腿部)、腋の下の温度とお尻(臀部)、腋の下の温度と二の腕(上腕伸筋側)このように腋の下の温度を基準として、1対1に体の表面温度を比較するのです。
どこかしら腋の下の温度と比べて低い部位があったら、それは身体が冷えていると考えてください。
このような状況がある場合には最終的には内臓に流れる循環血液量が低下しますので、内臓の機能が低下します。
そのためになんとなく調子が悪いけれども、検査では異常が出ないとされます。
検査が万能ではありません。
そこまで現代の科学技術は進歩しておりません。
検査にはそれぞれの目的があります。
その目的である内容しか分かりようがありません。
問題はこのような病態をどうやって治すか?です。
このブログで延々と取り上げてきた、湯たんぽでの加熱そして保温が決め手になります。
梅雨時の蒸し暑い時に沸騰したお湯で湯たんぽを作ることは必要ないです。
お風呂のお湯を湯たんぽに入れます。
湯たんぽの袋は必要ありません。
何しろお風呂のお湯ですから、ヤケドの心配はありません。
入浴前にこの湯たんぽで、大腿部前面・腹部・臀部・上腕伸筋側を一箇所1分程度温めてから入浴しましょう。
冷えた身体で入浴しても体の芯まで温まるのは難しいのです。
あらかじめ身体表面の温度を上げてから入浴するべきです。
冷えた身体表面温度とお風呂のお湯の温度差が問題なのです。
このギャップを埋める工夫が必要です。