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寒さ対策:具体的方法 [湯たんぽ]

 立春を過ぎたのに、寒いですね。

都内では朝から雪がチラついておりました。

昼からは大雪になりそうです。


 気圧の変化と気温の変化で体調が悪い方にとってはダブルパンチですね。


こんな時にはしっかりと身体を温める必要があります。


最も効率よく身体を温めてくれるのが湯たんぽです。

お湯の量が少ないとすぐに湯たんぽのお湯の温度が下がりますので、

2リットル程度のお湯が入るサイズの湯たんぽを使いましょう。


水は100度以上には温度が上がりませんので、沸騰したお湯を利用して湯たんぽを使います。

何しろ沸騰したお湯ですので、お湯を入れる際にはヤケドしないようにご注意願います。


このように熱い湯たんぽを利用するので、お湯を入れたばかりでは湯たんぽを熱く感じることも

あります。

この場合には湯たんぽのカバーである袋の中にタオルを入れてください。

身体に移動する熱を緩和することです。


お湯がぬるくなってきたらタオルを抜いてください。

また温かさが復活します。


沖縄では夏日になったという報道がありましたが、本土はまだ冬です。

居住空間の気温が低いと体調を崩しやすくなります。


手軽な暖房器具ですが、その効果は抜群の湯たんぽを活用してみましょう。




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ご存知ですか?温石(おんじゃく) [湯たんぽ]

 温石という言葉を聞いたことがありますか?

昔の話です。

昔のお坊さんは、修行時代には食べるものもろくになかったので、身体が冷えるようでした。

その冷え対策のため、庭の落ち葉を燃やすときに石を温め、その石を布や綿で包んで懐に入れたそうです。

お腹は空いているのですが、お腹を温めるとエネルギーが湧いてくるので空腹感が紛れます。

空腹になると身体が冷えてきますが、その対策にもなったようです。


今でいう岩盤浴の効果もあったのかもしれません。

今ではカイロや湯たんぽがその効果を担っていると考えられます。


 お腹が冷えると下したり、活力がなくなり困ります。

その対策が昔から考えられていたのですね!



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湯たんぽで体が熱い [湯たんぽ]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。

おそらく冷えに苦しんでいらっしゃる方なのでしょう。

湯たんぽを使って、温まる以上の段階に到達したため熱く感じていらっしゃるのでしょう。


 湯たんぽは冷え取りには大切なアイテムですが、無理しないことが大事です。

身体を温め過ぎて熱い・暑いと感じるくらい加熱すると、汗をかきやすくなります。


 汗をかくほど身体を加熱すると、気化熱でかえって身体が冷えることもあります。

ほどほどの温め方が必要です。


 目標とするのが、あと5分もしたら汗をかきそうとなったらば加熱する部位を変えることです。

はじめは上手くいかないかもしれませんが、だんだんに上手になっていきます。

最初からうまくいくわけがない、と思って気楽に身体を温めてください。


 過ぎたるは猶及ばざるが如し

 


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大阪在住の慢性疲労症候群+線維筋痛症の患者さんの話 [湯たんぽ]

 さきほど標記の患者さんから電話を頂戴しました。
発症してから7年経過しているそうですが、改善の傾向がないということでした。
ブログがお目にとまったようで、湯たんぽ美人を使った身体を温めてみようと考えたそうです。

もともと冷えやすい身体だったそうですので、湯たんぽ美人は効果がでそうです。
あまりにも身体が冷えている場合には、リリカなどの薬物を内服しても吸収されにくいため、効果が乏しいことが多いようです。
ある程度身体が温まると、薬物の必要性が減ってきます。

簡単に言えば、まず身体を温める事が最も大切な事になります。
そのうえで、筋肉の異常なこりを改善させると多くの病気は改善します。

 現代医学では冷えと筋肉の異常なこりを病的な状態と認識しておりません。
そのため、この二つをターゲットにした治療で急速に病気が改善することが知られていないのです。
筋肉の異常なこりを改善させるにも、大切なことがあります。
それは次回に書き込みます。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 https://www.dr-madarame.com/
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湯たんぽはいつまで? [湯たんぽ]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
先週、夏至だったそうです。
ようするに暑い時期にきております。
こんなに暑い時期にも湯たんぽを使うのか?という疑問です。

 答えはこうです。
身体が冷えている場合には、季節に関係なく湯たんぽを使ってください。
暑くなると、どこでも冷房が入ります。
汗をかいた身体は冷えるのです。
冷えた身体で冷房環境に入ると、さらに冷えます。

 冷房に負ける方は湯たんぽを使いながら冷房環境で過ごしてください。
ある程度元気な方は冷房環境でも湯たんぽは必要ないでしょう。
しかし、冷房環境に長時間居ると不調になるような方は、用心が必要です。

 身体が冷えると最終的には内臓に流れる循環血液量が減って、内臓の機能が低下します。
内臓の機能が低下した状態が長く続くと、いろいろな病気にかかりやすくなります。
心配なのはそこなのです。
湯たんぽを利用して身体を温めると、病気にかかるリスクが減ります。
病気を持っている方は病気が治る方向に向かいます。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 https://www.dr-madarame.com

ウエストポーチタイプの湯たんぽ/目・顔用の湯たんぽ [湯たんぽ]

 湯たんぽの解説をしました。
ウエストポーチタイプの湯たんぽはこちら 
目・顔用の湯たんぽはこちら 

ご興味のある方はご覧ください。
これらの湯たんぽは当クリニックHome Page お問い合わせの欄からメールで連絡ください。
着払いの宅配便で送ります。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com

湯たんぽの在庫状況について  [湯たんぽ]

 1月19日にNHK『スタジオパークからこんにちわ』に出演しました。
そのとき紹介した湯たんぽの在庫状況を説明します。
紹介した湯たんぽは4種類。
 最強の湯たんぽと紹介したのは、湯たんぽ美人です。
製造元がマルカ株式会社です。
電話番号:06-6423-3961

目・顔用と肩・首用の湯たんぽの製造元はヘルメット潜水株式会社です。
ただし、全国的に在庫がなくなっており、当クリニックにあるもので全ての状況です。
製造元などにお問い合わせくださった皆さまにはご迷惑をおかけしております。
この場を借りてお詫び申し上げます。

黄色いウェストポーチタイプの湯たんぽが、腰の湯たんぽです。
このタイプは当クリニックオリジナルの湯たんぽで、当クリニックだけに入手可能です。

これら4種類の湯たんぽは当クリニックに在庫がありますので、必要とされる方は当クリニックHome Page のお問い合わせの欄から、メールでご連絡願います。
必要とする湯たんぽの名称と個数、お届け先を記載のうえ、ご連絡ください。
着払いの宅配便で送ります。

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湯たんぽを利用するとさまざまな症状が改善します。 [湯たんぽ]

 現代日本の医療では身体の冷えと、筋肉の異常なこりは治療の対象になっておりません。
そのため、冷えによる症状は見逃されていることが多いのです。
冷えの診断はどうするか?
 立派な器械では判定できません。
医療の原点である触診が大切です。
温かい手で身体を触診するのです。
冷えていればすぐに判ります。
自覚的には冷えているとは思っていない方でも、冷えた部位を温かい手で触れられると、冷えていることが判ります。

 単純に冷たいだけではないか?と考えないでください。
身体のどこかに冷たい部位があれば、最終的には内臓に流れる循環血液量が減るのです。
そのため、内臓の機能が低下するのです。
これは恐ろしいことです。

 しかし、ありがたいことに湯たんぽ美人を活用すると、急速に解決できる性質のものなのです。
詳細はこのブログをご覧ください。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com

湯たんぽ美人の話 [湯たんぽ]

 湯たんぽ美人は現在ある湯たんぽの中では、最強の温めグッズです。
先週のラジオ放送で取り上げられたため、製造元では品切れになってしまいました。

 急いで作っているそうですが、再び供給できるまで多少の時間が必要です。
当クリニックには在庫がありますので、どうしても早く欲しい方は当クリニックに連絡してください。
癌で何らかの症状がある方、関節リウマチで身体の痛みがある方、風邪をひいたら治り難い方、いろいろ検査を受けたが異常はないとされているけれども種々の症状がある方、自律神経失調症といわれている方、その他の病気の方、そのご家族の方など、実に多くの病気・病態で湯たんぽ加熱が効果的です。

 湯たんぽ美人の加熱だけでも、かなりの症状は軽減します。
それで不足する場合には、湯たんぽ美人で身体を加熱した後に、刺絡や綿花を利用した班目式間接灸と気診治療の組合わせで治療すると、多くの症状は改善します。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com

湯たんぽ加熱により、筋肉のこりが軽減する話 [湯たんぽ]

 先日BSフジの番組に出演しました。
その際に簡単な実験をしました。
湯たんぽ加熱をすると、肩こりが本当に改善するのか?
番組のプロデューサーは疑っていたのです。

 肩こり・首こりのある方を2人クリニックに連れてきて、湯たんぽ加熱前後で筋肉の硬さを調べる実験をしたのです。

 肩こりを感じる筋肉は僧帽筋が中心になりますので、僧帽筋の硬さの変化を調べました。
使った湯たんぽは、湯たんぽ美人
2ℓの沸騰したお湯を使うこととしました。
自宅では3時間に一度はお湯を沸かし直して、可能な限り湯たんぽを使うこととしました。
このブログでも何度も取り上げているように、加熱するべき身体の部位は大腿部前面・臀部・腹部・上腕伸筋側です。


 湯たんぽを使う前には僧帽筋は1.1〜1.2kgの圧を加えると痛みがでました。
2日後には僧帽筋は5.3〜5.8kgの圧を加えると痛みがでました。
僧帽筋が柔らかくなり、かなり強く押しても痛くない状態になったのです。
肩こりが改善していたのです。

 自覚的に楽になっただけではなく、検査でも肩こりが改善したことが判明したのです。
肩こりの現場ではなく、大腿部前面・臀部・腹部・上腕伸筋側の湯たんぽ加熱で、これだけの変化がみられるのです。

 肩こりに苦しむ方はお試しください。

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