西洋医学以外の治療を行っていると、自分自身の科が解らなくなります。
本来は所長は内科なのですが、患者さんはいろいろな科にかかっていて西洋医学で対処しきれないために所長のもとを訪れます。
 内科は当然ですが、婦人科・小児科・泌尿器科・耳鼻科・整形外科・皮膚科・精神科・眼科などの患者さんの対応をしております。

 このブログを読んでいらっしゃる方、あるいはご家族が野球で顔面に打球を受けたか、クロスプレーで顔面を打撲したかで眼底出血を起こしたようです。
 本来ならば整形外科と眼科が関係する病態と思います。
西洋医学的には打撲はイヤな病態です。
時間をかけて自然によくなるのを待つしかないからです。

西洋医学以外ではどうするか?
漢方をやる医師ならば打撲に効果的な漢方薬を処方するでしょう。

 所長ならば、目にする間接灸が最も確実な治療法と考えますので、それをお勧めします。

綿花を利用した間接灸をすることで、打撲の影響が改善しやすくなります。
眼底出血も早く改善しやすくなります。

せんねん灸ではやけどしますから、目をはじめとして顔面にはしないでください!