慢性疲労症候群の患者さんは日本全国に400万人いるといわれております。
なかなか治り難く、いわゆる難治疾患とされております。
かつて某大学附属東洋医学研究所に在籍してた時代には、漢方治療しかできませんでした。
その当時では治癒率は一桁台の%しかありませんでした。

その後、どんな治療法を使ってもいいので、いろいろな病気を治せという命令を受けて某大学附属青山自然医療研究所に移籍しました。
そこでいろいろな治療法を研究したのが今の治療法につながります。

 慢性疲労症候群では42%が治癒し、類似の線維筋痛症では35%が治癒します。
これらの病気を治療する場合に気をつけなければいけないのは、冷えの改善と筋肉の異常なこりの改善です。
そのために湯たんぽ美人による身体の温めは必須のものです。
次いで注射の針を利用する刺絡や、綿花を利用した班目式間接灸と気診治療の組合わせが必要となります。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 https://www.dr-madarame.com