冷えは身体を温めて、その熱を局所に保持出来たらば絶対に治ります。
温めるために湯たんぽが大切な道具になります。
なぜ湯たんぽなのでしょうか?
身体を温める根拠となるのが熱量です。
お湯の熱量が大きいので、温まりやすいのです。
電気あんかでは熱の産生量は小さいのです。
2リットルの沸騰したお湯で湯たんぽを作ると、身体を温める熱量は13万カロリーの熱量があります。
平均的な電気あんかは30ワットで、1時間辺りの熱の産生量は2万7千カロリーはありません。
従って、今身体を温めるとすれば、電気あんかは湯たんぽにかないません。
さらに湯たんぽは身体が温まると、次第にぬるくなるのも優しいのです。
停電になっても温かいのが湯たんぽです。