気診研究会は長い歴史をもつ研究会です。
このブログにも何度も取り上げておりますが、治療効果を考えると世界一の研究会であると思います。
土曜日の診療を終え、急いで新幹線で加古川に向かいました。

主催者である小田 一先生は高齢になられたので、昔は京都で開催しておりましたが、移動の負担を考慮して加古川市での開催になっております。
まずは師匠のご機嫌伺いから研究会を始めるのが、所長の流儀です。

男性が80歳を過ぎて活躍するのは大変難しいことだと思います。
気診研究会の前身である、針灸トポロジー学武会は間中喜雄先生が主催されましたが、80歳になる前にご逝去されております。