そろそろ設立から30年になろうとする気診研究会に出席してきました。
昨年夏の気診研究会を主宰していた小田 一先生のご逝去後、新生気診研究会の初めての会議が京都市で開催されました。
さすがに参加人数は以前よりは減りましたが、コアな部分は変わりません。
会員の、気の医学を探求しようとする姿勢には変わりがないようです。

 小田 一先生は治本法を追求された方です。
弟子の所長は局所法を追求しております。
治本法や局所法といわれても、何のことか理解出来ないと思います。
それについてはおいおい解説します。

 とりあえず、所長が追求してきた局所法の内容を発表してきました。
これまでにも局所法を発表してきましたが、今回はこれまでの集大成といった内容でした。
局所法というと格が低い印象ですが、この方法は通常の針灸治療のはるか上をいくものと自負しております。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com