所長のホームページを訪問してくださった方の検索用語の一つに『肩こり』がありました。

肩こりは日本人の国民病といわれておりますが、実際には医学部では病気として考えてはいません。
それが証拠に、所長が学生時代に経験した内科の臨床実習では、その内科の教授がおっしゃっていました。
『これは病気ではない。肩こりだ。』と。

 所長は小学校に入学する頃から肩こりに苦しんできたので、肩こりを訴える方には同情します。
同病相憐れむ、という典型です。

 肩こりなんかなったことがない、という丈夫な方もいらっしゃるのも事実です。
羨ましいですね!

 しかし、圧倒的多数派は肩こりに苦しんでいるのが現代日本です。
所長は、自分の肩こりを治したくて医学部に進学したのです。
肩こりを治せる医師になりたい、という人生の目的が所長にはあります。
 日本人の肩こりを完全に治したらGDPが高くなるのではないでしょうか?