慢性疲労症候群などの疲労を中心課題とする日本疲労学会が秋田市で開催されました。
東京・大阪・福岡・名古屋以外の都市では初めての開催で、会長の三浦一樹先生には相当のご苦労があったことでしょう。

 疲労学会は内科学会などの巨大な学会とは違って、こじんまりとした学会です。
誰がどんな研究をしているか、見渡せる感じがあり面白い学会なのです。
また、医学部以外の参加者も多く、治療を考える上では参考になることもみつけやすいのです。

 さて、6日(木)の診療を終え、新幹線で秋田に向かいました。
沿線は緑が多く、田植えが終わった田んぼが目立ちました。