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一般的に打撲の場合には湿布薬を処方されることが多いですね!
医学部の学生時代には外科総論という講義がありました。
創傷治癒に関する基礎的なことを学ぶのです。

外傷(手術を含む打撲やケガなど)を受けたら、1週間は冷やせ!その後は温めろ!と習います。
学生時代からこのように刷込まれますので、何の疑問も持たずにそうすることが正しいと信じている医師が圧倒的に多数なのです。
湿布は根本的には冷やす薬なのです。
打撲でみられる内出血は、冷やしたら吸収が遅くなります。
内出血の影響が長く続けば、内出血のために痛みが長引きます。
治療している医師はその他の治療法をみてないので、こんな程度の治り方が当たり前と思っているのです。