これも所長のホームページを訪問してくださった方の検索ワードです。

看護師の国家試験では湯たんぽの問題がでることがあります。
お湯の温度は70℃で、足もとから10センチ離して使う事、と解答しないと間違いになっております。
しかし、実際にはこんな生ぬるい使い方では、病的状態を改善させる事は困難です。

所長が勧める湯たんぽの使い方を説明します。
沸騰したお湯、つまり100℃のお湯を使います。
湯たんぽは身体に密着させないと身体の表面温度や深部温度は上昇しにくいのです。

タンパク質が変性する温度というのが55℃ですので、ここで重要になるのが湯たんぽの袋です。