2013年07月26日 - 治療効果 東洋医学の先達の間中喜雄先生は、首の筋肉のこりをほぐすと頭部・胸部・腹部の循環血液量が増加する、という論文を発表されました。当時の間中喜雄先生の治療法は実にたくさんのツボを利用しておりました。今回発見した治療法では、極めて限局したポイントの刺激で首の筋肉のこりをほぐせることが判明しました。 交通事故の後遺症で首を左右にまわすことができずに、3ヶ月間リハビリをして、全く効果がなかった患者さんでもこのポイント刺激後には左右を向くことが出来るようになりました。死にたくなるくらい身体がだるかった患者さんが、直後にはニコニコして帰宅出来ました。 間中喜雄先生の記載は正しかったのです。また、今回発見した新しい刺激法は、極めて有力な治療法であることが判明しました。 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com