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首の刺激の治療効果について [治療効果]

 何回か首の特殊なポイントを刺激する意義を書き込んできました。
昨日の日曜日には、遠方に住むお世話になった方のお見舞いをしてきました。
この方は80歳近い男性、10年前に脳梗塞を患いましたが日常生活には不自由がない状態まで回復されました。
その後、糖尿病から腎不全になり、透析を余儀なくされております。
最近になりシャントが入っている左腕のむくみがひどい、という話を伺いました。

 お目にかかると、生気のない表情です。
挨拶しても、うんとしか応えていただけません。
目をあけることもできない状態でした。
手・足や顔も冷たく、冷えきっております。
 
 生気のない表情も当然です。
顔面に血液がろくに流れない状況だったのでしょう。
顔面だけではなく、全身に血液が流れないので手・足も冷えているのでしょう。
連絡いただいた時には左上肢のむくみと聴かされましたが、実は右上肢もむくんでおりました。
ある病院に入院なさっているのですが、湯たんぽを使うとむくみが改善するのは経験しておりました。
しかし、病院関係者は湯たんぽでヤケドをされるのを心配し、湯たんぽを禁止されたのでした。

 首を拝見すると、これまで書き込んでいた特殊なツボに反応がでておりました。
やさしく静かにそのツボを刺激すると、だんだんに手が温かくなってきました。
同時に顔色がよくなってきて、頬に赤みがさしてきたのです。

 その時でした。
ここしばらく身体が辛く、苦しかったことを話だしてくださったのです。
このようなことを話せるほど、力がなかったのでしょう。

 手が温かくなってきたら、むくみが軽減してきたのがわかりました。

 首の新しく開発したツボは、このように効果を発揮してくれました。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com
 
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