いたずらっ子にはお灸を据えてその熱さを懲罰としていた時代がありました。
そのため、かつてのいたずらっ子には評判の悪い治療法です。

しかし、実際にお灸をしてみるとこんなにもよく治療法が廃れているのはおかしい、と思うのです。

いわゆる代替医療の効果が出にくい場合には、治療の頻度が問題になります。

そこに役立つのがお灸です。

お灸のやり方、治療法を学べば自宅でも治療の頻度を多くすることができます。

その結果、患者さん本人が苦しい自覚症状が改善しやすくなります。
さらにご本人が楽になるとご家族の負担が軽くなります。

お灸の場合、さらに財布の負担も軽くなる利点があります。