かつての乳癌患者さんだった女性の話 [治療効果]
約20年前に乳癌だった患者さんが受診されました。
自律神経免疫治療で約3年間治療しましたが、乳癌は手術や抗癌剤を使うことなく消失。
時々ご家族の病気のことで相談を受けておりました。
しばらくぶりで受診なさいました。
まさか乳癌の再発か?と心配しておりましたが、それは全くなく
緑内障と診断されたので受診されたそうです。
眼圧も少し高めでしたが、点眼薬を使っても効果が実感できないということでの受診でした。
目のお灸を繰り返すことをお勧めしました。
目のお灸というと驚かれることが多いのですが、
目のお灸をすると副交感神経を刺激することになり、非常に快適に感じます。
繰り返していると、眠くなってきたといわれることが多い治療法です。
まさしく副交感神経の刺激していることが実感できる治療法です。
緑内障にお勧めするのは、
眼圧が高くなる場合には外眼筋が眼球を締め付けている可能性を考えているからです。
眼科で処方されている点眼薬を否定するつもりは全くありません。
目のお灸を追加するとこれまで低下しなかった眼圧が低下・正常化することが多いのです。
これまでと違った治療法で目の健康につながるならば、有益なことでしょう。
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