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不妊症の患者さんの話 [治療法]

 少子高齢化の時代です。
結婚しない方が増えている時代でもあります。
また、せっかく結婚しても子宝に恵まれない方もいらっしゃいます。

不妊症の治療には大変な時間と手間がかかっております。
特に女性の負担は大きいのが現実です。

 不妊症の患者さんも拝診させていただきてきました。
すべての患者さんは身体が冷えておりました。
手足の冷えの問題ではなく、お尻が冷えているのです。
お尻が冷えているのは当たり前と、多くの女性はおっしゃいます。

 お尻が冷えていたら、骨盤内の血液の流れは決してよくはなりません。
そのため基礎体温はきれいな二相性にならないのです。
これはホルモン剤を利用して基礎体温を上げることよりも、湯たんぽで身体を加熱すると、より早くよりきれいに二相性の基礎体温になります。

 骨盤内の血液循環が悪いからホルモンの分泌が悪くなり、基礎体温が芳しくないのです。
第一に骨盤内の血液循環をよくすることが大切です。

 骨盤内の血液循環を改善すれば、基礎体温が二相性になる前に体調がよくなります。
この体調のよさが最も大切なことなのです。
最近の女性は男性以上に頑張って仕事をしていらっしゃることが多いので、肉体的な疲労も半端ではありません。
そもそもストレスがかかると、動脈が縮みます。
その結果血液の流れが悪くなり、冷えるのです。
特に骨盤内の血液循環が悪くなれば、不妊症は治り難くなります。

 それを湯たんぽで改善させるのです。
そのうえで、筋肉の異常なこりを改善させれば血液循環は非常によくなります。

 この冷えの実践的な改善法を6月25日21時から、BSフジで放映されます。
所長が生出演します。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com
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