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地震被災者のために [その他]

 昨日、泥水を沸かせてペットボトルで湯たんぽを作ることを書き込みました。
鍋や、ヤカンがない場合もあります。そのときの対処法を書き込みます。

 たき火をするときに、石を集めておき、その石を加熱するのです。
なんとかたき火をして、熱くなった石をぼろ切れなどでくるみます。
それをお腹にあてがい、暖をとります。

江戸時代くらいまでは禅寺で実際に行われていた方法です。
これを温石と書いて、オンジャクと読みます。

少ない食料で暮らしていた禅僧の発明のようです。
体温が低下すると免疫状態が悪化し、感染に弱くなります。

医薬品が不足している時は、自然治癒力を高める工夫が必要です。
医薬品の必要がない状態の方が望ましいのは明らかです。

 このような手段は被災者に限った方法ではありません。
計画停電のために家が寒くなった方は多いとおもいます。

その前に湯たんぽを用意しておいた家庭では、安心して温かく過ごせたようです。

青山・まだらめクリニック https://aoyama-madarame-clinic.com/
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