新クリニックの報告

　大学を辞め、開業することは既に書き込みました。
内装工事に手間取り、本来ならば昨日の引き渡しでしたが、開業予定日の前日の引き渡しになってしまいました！

　おそろしい！

さて、その話はまた後ほどにして、本日の報告は名称決定についてです。　新しいクリニックは地名をとって、
青山・まだらめクリニック　自律神経免疫治療研究所
と名乗ることになりました。

　新潟大学の安保　徹先生に看板を書いていただきました。
木彫りの看板を作成中です。
大事な看板ですので、大事にします。
安保先生、ありがとうございました！

　大学ではこのような治療を10年以上行いましたが、見学にいらした医師は少なく、10指で余る程度でした。
　非薬物治療というものは医師には難しいものなのでしょう。
ホメオパシーなんかの方が取り付きやすいのはあるようです。
治療効果をみると格段に所長の治療が優れています。
現実には所長の治療をまねてみろといっても、半分は無理だと思っております。

　そのため、将来的にこのような医療は廃れるのではないか、という不安をもっております。
これまでに各種学会で発表してきましたが、難病治療には優れた治療法ですが、所長が引退したらこのような医療はできなくなるかもしれません。

　単純な刺絡だけではなく、気診治療、あるいは灸治療との組み合わせは世間的には非常にシンプルな治療ですが、奥が深いのです。

　このような治療が必要だと考える方は是非、ご連絡をください。

http://dr-madarame.com/