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乳癌の患者さん [具体的な症例]

 新規開業してから4ヶ月が過ぎました。
開業した10月の初診だった、乳癌+アトピー性皮膚炎の患者さんが昨日受診しました。
 治療はほぼ1回/週の頻度で、自律神経免疫治療(刺絡)と気診治療の組み合わせで行っています。

初診時とは見違えるように肌がきれいになり、治療している所長は感激しました。
肌がきれいになって、よく眠れるようになったそうです。
 徐々にきれいにはなってきたのですが、先週と比べると今回は格段にきれいになっていました。

そのうえ、乳癌そのものが小さくなってきました。

よく眠れるようになったのは所長の治療だけではありません。
ご自分でも熱心にお灸をしているのです。

 子供さんがまだ小さいので、寝かしつけてからお灸を始めるようです。
胸にお灸をするだけではなく、顔面や全身にお灸をしているのです。
 
お灸の直接的な熱の効果だけでも腫瘤は縮小する可能性がありますが、胸の筋肉の緊張が緩むと腫瘤付近の血液の流れがよくなり、リンパ球が局所に到達しやすくなるのです。

 その結果、癌そのものが縮小してくるのです。

この期間と縮小してきた速度を考えると、手術はもう少し様子をみてからでもいいのでは?と考えます。
直径が約2センチの乳癌で治療を開始しましたが、今はせいぜい5ミリ程度まで縮小してきました。

 患者さん本人は癌そのものが存在することがイヤであること、さらに効果が確実であることを望んでいらっしゃいますので、来月手術を受けることになりました。

 手術をしても癌が出来る体質そのものには関係しないことを承知なさっており、体質改善に努力中の方です。

 自律神経免疫治療と気診治療の組み合わせ、さらに自宅でのお灸による治療で経過がよろしい乳癌+アトピー性皮膚炎の患者さんの報告でした。

 念のため書いておきますが、せんねん灸などの簡易灸ではヤケドしやすいので、やらないでください。
綿花を利用した間接灸でこのような効果がでているのです。
 
あおやま・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://dr-madarame.com/
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