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採血の針の太さ意味 [その他]

 これは所長のクリニックのホームページを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
刺絡で使用している注射の針は27ゲージという太さなのですが、通常の採血に使う針は22ゲージという太さです。
数字が少ないほど太い針であることを意味しております。
刺絡で使う針は細いのです。
採血で使う針よりも5段階細い針を使っております。

刺絡は痛いもの、というイメージがありますがこの太さの注射の針(27ゲージ)だと、大した痛みではありません。
むしろ、痛みを感じなくて拍子抜けする患者さんが多いのです。 
 採血に使う注射の針はあまり細いと採血ができません。
血液が通りにくくなるのです。
手間取っていると血液が固まってしまい、採血そのものが不可能になります。
逆に太すぎる針では、皮膚にさされた時にものすごい痛みを伴います。
太すぎず、細すぎずの針が22ゲージの注射針となります。

青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://dr-madarame.com/
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