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新しい治療法発見! 今は頸椎ねんざと呼ぶ むちうち損傷の患者さん [治療法]

 最近はいくつかの治療法を発見しております。
最近の発見は上半身が多いのですが、昨日みつけたのは首の凝りの治し方です。

しばらく受診していなかった患者さんが昨日おみえになりました。
なんと!交通事故にあってリハビリを受けていたそうでした。
リハビリを受けても改善しない頸椎ねんざの症状が辛いという話でした。
つまり首の筋肉がつっぱって、左右を向くのに身体を捻らないとだめな状態だそうです。

大昔にはむちうち損傷と呼ばれていた病態ですが、その名前を聞いただけで治らなくなる、といわれ病名が変わったといういきさつのある病態です。 
 その患者さんは首を左右に向けることがほとんど出来ない状態でした。
首まわりの筋肉の緊張が強く、首に縄でも巻き付いた状態と同じと考えられます。
凝った筋肉を無理に刺激しても痛いだけで、さほど改善しません。
まともに対処しても効果がでないのです。

押してもだめなら引いてみな!と同じで、ダメージを受けた筋肉の拮抗筋を刺激したら、
首は楽になり十分に左右を向けるようになりました。

片側約10秒程度の刺激で、長時間のリハビリなど目でないような効果でした。
刺激後、時間が経つとまた凝りが出てきます。
しかし、この刺激は自分でもできますので、繰り返していればやがて解決出来ます。

 数ヶ月の苦労も治療法で一瞬で改善出来るのです。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://dr-madarame.com/

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