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札幌での線維筋痛症講演会の報告−2 [講演会]

 肝心の講演会の内容を説明しておりませんでした。
今回は主催者が線維筋痛症や関節リウマチの権威の先生でしたので、線維筋痛症とそれに合併する確率の高い慢性疲労症候群の統合医療による治療を説明しました。

 当クリニックの治療が統合医療を代表しているのではありませんが、これも一つの治療法ということで説明してきました。

  
 自覚症状のなかでも痛みや疲労倦怠感は辛いものです。
しかし、本人が一生懸命訴えるのですが検査では異常がでないため、医療者は詐病と考えることが多いようで、病気そのものであることを理解してもらえないで、さらに苦しむことが多いのです。
線維筋痛症や慢性疲労症候群は受け入れてくれるクリニックが少ないうえに、確たる治療法がないのが現実なのです。

 しかし、がっちり湯たんぽを使いながら、当クリニックでの治療を受けると慢性疲労症候群の42%や線維筋痛症の35%は治るのです。
 当クリニックのような治療をするのはありませんが、このように治る症例があることが大切なことと考えております。
線維筋痛症や慢性疲労症候群は不治の病気ではないのです。
このような治療法に興味をもつ医師が増えればもっとたくさんの患者さんが治るようになります。
当クリニックが突破口になるのです。

 慢性疲労症候群や線維筋痛症は、しかるべき治療をすれば治癒します。


 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://dr-madarame.com/

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