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湯たんぽの素材について [湯たんぽ]

 冷え込みがきつくなりました。
都内でも最高気温が10℃以下になっております。
冷えている方には辛い時期となりました。
一方、湯たんぽで身体を加熱するには都合のいい時期でもあります。

湯たんぽの選び方で悩んでいらっしゃる方が多いようです。
湯たんぽの素材には様々なものがあります。
昔からなじみがあるのは金属製の湯たんぽです。
鋼板に亜鉛メッキをした、トタン製のものがおなじみの湯たんぽです。
 陶器製の湯たんぽもあります。
ヨーロッパではゴム製の湯たんぽが普通に使われているようで、近年の日本でもかなり普及してきました。
プラスチック製の湯たんぽやウェットスーツ素材の湯たんぽまで実にさまざまです。
 
 何を選ぶか?ということは何を改善したいのか?と同じ意味を持ちます。
見た目が可愛らしいからのを選びたいならばそういった湯たんぽを選べばよいのですが、
冷えが辛くて早く冷えを治したいのならば、それなりの湯たんぽを選ぶべきです。

身体を温めるパワーが最強なのは『湯たんぽ美人』です。
身体を広範囲で温めますので、本当に冷えている方では湯たんぽが急速に冷えます。
まだ湯たんぽが温かいと言わずに、この時期ならば3〜4時間に一度お湯を沸かし直して利用してみましょう。
急速に冷えが改善することを実感出来ます。

特に病気治療に湯たんぽを使う場合にはぬるい湯たんぽでは効果がでません。
逆に、温かさが長もちするということは身体を温める働きが弱いのです。
湯たんぽは素材により、全て一長一短があります。

湯たんぽを選ぶためには、何のために湯たんぽを使うのかという目的をはっきりさせることです。
当クリニックでは病気治療のために湯たんぽを活用しております。
湯たんぽを活用した上で、刺絡(自律神経免疫治療)と気診治療の組み合わせで治療すると驚くような治療効果がでてくるのです。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://dr-madarame.com/


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