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気診治療とは?その効果は? [治療法]

 これまで何回か気診研究会に関した書き込みをしてきました。
気診治療は整形外科医である小田 一(はじめ)先生が開発した、診断・治療のシステムです。
理論的な基礎は針灸治療の古典にあります。

 もともとが整形外科医として仕事をしていた小田先生は、痛みを訴える患者さんを治療することが多かったのです。
京都大学整形外科で習い覚えた治療法では対処できなかった患者さんが多く、いろいろと研究した結果、股関節周囲炎という概念に到達したのです。
この話を始めるとかなり長くなりますので、今回はその先の話をします。
 
気診治療を行うと肉体レベルだけではなく、”気”の反応がよくなります。
肉体的な治療をいくらしても改善しなかった症状が、簡単に改善する場合もあります。
気診治療を修得したての頃は治療できる範囲が狭く、治療効果も大したことがなかったようです。
しかし、それにもめげず繰り返し自分自身を治療し、その後患者さんを治療するという繰り返しをしているうちに徐々に治療の技術が向上してくるのです。
単純に痛みが改善するだけではなく、内科疾患でも改善するのを経験してきました。
治療の直前・直後の変化だけでなく、長期的にみても効果的なことが判明しております。

 これまでによそで改善出来なかった症状を改善させることで満足してはいけない、と師匠の小田 一は話しております。
 『治療をうけてから運勢がよくなってきた、といわれて一人前』とある本に小田先生が書いております。
初めて患者さんに、所長の治療を受けてから運勢がよくなった、といわれたのは気診治療を始めてから3年目のことでした。
いまは気診治療を始めてから20年以上経ちました。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://dr-madarame.com

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