SSブログ

綿花を利用した間接灸で まぶたを刺激すると [治療効果]

 このブログを訪問してくださった方の検索ワードで、いつもとは少し違って綿花を利用した間接灸に関する言葉が多くなりました。
今朝のラジオ番組でほんの少しだけ、この方法を話したのがその理由と思います。

 現代人はストレスが多く、交感神経優位の状態で過ごすことが多くなっております。
こういった状態が長く続けば、癌をはじめとした大きな病気につながる可能性が高いのです。
予防できるのならば予防したいものですね!

 綿花を利用した間接灸は大いに助けになる治療です。 
 まぶたには副交感神経の線維があることが、免疫組織学的検討で判明しております。
まぶたを刺激すると、副交感神経が効率よく刺激出来るのです。
どうやってまぶたを刺激するのでしょう?
もんだり押したりする刺激では十分な刺激にはなりにくいのです。
そこで綿花を利用した間接灸の出番なのです。

 ヤケドしないように熱刺激を加えられるのが、綿花を利用した間接灸です。
通常のせんねん灸などの簡易灸では簡単にヤケドしますので、絶対に顔面にはしないでください。

 まぶたにお灸すると、目の疲れが改善します。
目の疲労だけではなく、全身の疲労倦怠感が改善します。
目を動かす外眼筋周囲にあるうっ血を減らす効果があるようで、睡眠の質がよくなります。
さらに目の下のクマを改善してくれる美容によい効果もあるのです。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://dr-madarame.com
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0