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胸郭出口症候群の患者さんの話 [具体的な症例]

 20代後半の女性の話です。
左手のしびれと握力低下がきっかけとなり、整形外科では胸郭出口症候群と診断された女性が受診されました。

 整形外科では手術を勧められましたが、手術は受けたくないそうでなんとかならないのか?と受診されました。
身体を拝見すると、冷えきっておりました。左手だけではなく、右手や足も冷えているのです。
筋肉の異常なこりが目立ちます。

世界最強の湯たんぽである、湯たんぽ美人での加熱を勧めました。
首・肩をはじめとして、上肢の筋肉の異常なこりが目立ちましたので、これを治療したら左手のしびれは消失しました。
筋肉の異常なこりが出てきたら再び左手のしびれが出てくるでしょうが、上肢をはじめとする筋肉の異常なこりを改善させたらしびれは出てこなくなるかもしれません。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com

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