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大腸癌の患者さんの話 [具体的な症例]

 大腸癌の患者さんが受診されました。
以前からの知り合いだったのですが、2年ぶりで会ったらひどく痩せていたのです。
それが気になって、大きな病院での精査を勧めたら、大腸癌がみつかったのです。

幸いS状結腸に限局したもので、腹腔鏡で摘出可能なようです。
診察すると、身体が冷えきっておりました。
こんなに冷えていたら、具合が悪くなって当然と思います。
大腸癌があるだけではなく、身体の活力が低下しており、疲れて気力が出ないとおっしゃっておりました。


 まず、冷えの改善をしなければいけません。
所長の常套手段である、湯たんぽによる加熱を勧めました。
身体を加熱するには世界最強の、湯たんぽ美人による加熱です。

湯たんぽ美人で身体を温めると、冷えていたのが実感出来たようです。
また、首をはじめとして、筋肉の異常なこりがありましたので、お灸をやることにしました。
さらに気診治療を加えれば、より筋肉の異常なこりは改善しやすくなります。
首のこりがほぐれて、脳の循環がよくなれば気力もでてくるでしょう。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://www.dr-madarame.com

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