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夏 湯たんぽ [季節]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
湯たんぽは冬に使うものと考えるのが、当たり前です。
寒い時期に使うので、快適です。

 しかし、身体が冷えている方にとっては季節は関係ないのです。
逆に気温の高いこの時期にこそ、身体を温める努力をすると治りやすいのです。
暑い時に湯たんぽを使おうとする方は、通常はいないですね。

 身体の悪い点を治そうとする時には夏の湯たんぽも必要なのです。
特に猛暑日が続く場合には、冷房もきつく入ります。
そのために、身体も冷えきってしまうのです。
弱い方は夏バテします。
それよりは少し強いのですが、世間的には弱い方は秋口になって調子を崩すことが多いのです。
いわゆる秋バテです。

 今の時期は冬に比べると気温が高いので、身体の予備力はある程度保たれております。
ある程度は身体が耐えるのですが、身体が耐えられる限度を越えるとガタガタと崩れてしまうのです。

 持病のある方は要注意です。
持病がなくとも、身体の弱い方は気をつけましょう。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 https://www.dr-madarame.com
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まだ爪もみやってますか? [爪もみ]

 爪もみはまだまだ根強い人気があるようです。
このブログでも何度も取り上げてきましたが、爪もみはやり方で効果が変わります。
それなりのやり方で効果をだしてください。
爪もみで症状を改善させるのは難しいのですが、せっかく手間ひまをかけてやることですから、効果的なやり方を行なわないと無駄になります。
爪もみのやり方はこのブログで何度も取り上げてきましたので、検索してみてください。

 最近は爪もみ以外の治療法を試みております。
この方法だと短時間で効果が出やすいのです。
さまざまな症状に効果的であることが判明しております。
ツボを刺激する方法は沢山ありますが、班目式ツボ刺激器を使うと非常に効率よく刺激できることが判明しております。

 そのうち当クリニックで講習会を開催する予定です。

 青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 https://www.dr-madarame.com
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アメリカでは癌の患者さんが減っているが、日本では増えている [病態・治療法]

 友人がYou Tube の動画を紹介してくれました。
標記の問題を扱っている動画です。

 この動画の後半には問題がありますが、前半は概ね納得できるものです。
日本では3人に1人が癌になる時代になってきました。
癌などなりたくてなるのではありませんが、長生きするようになると、どうしても発癌する可能性は高くなると思います。
癌になったときに慌てないように、心の準備と知識を得ておきましょう。

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指先が赤い 手のひらが赤い [病態]

 これはこのブログを訪問してくださった方の検索ワードの一つです。
身体の末端の色がいつも赤いのが気になるのでしょう。
これは血液の流れが悪いために起こる現象なのです。
皮膚の色が赤くて血液の流れは良さそうにみえますが、実は血液の流れは良くないのです。
身体のはじっこには血液が流れてくるのですが、その血液が心臓に戻り難い状態なので貯まっている状態なのです。
本来血液は常に流れているものなのですが、血液の動きが悪くなり、局所に停滞に近い状態になったために赤くみえるのです。

 このように血液の流れが悪くなり、指先や手のひらが赤くみえるくらいの状態になると、局所の静脈が貯まった血液のために膨らんできます。
膨らんだ静脈が神経を刺激するため、しびれや痛みを伴うこともでてきます。
このような病態で出現したしびれや痛みは薬物治療で改善させることは極めて難しいのです。
簡単にいえば、薬物治療では治り難いのです。
血液の流れをよくすることが大切で、湯たんぽを使って身体を温めるのが効果的な治療法となります。

 そのうえで筋肉の異常なこりを改善させると、身体のスミズミまで血液の流れがよくなり、指先や手のひらの赤みが消え、しびれや痛みも改善する方向に向かいます。

 適切な治療法を選べば、治らないとされている病態でも改善させることは可能です。

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