地震の被害

　所長は三陸地方の出身なので、同級生が今回の津波の被害にあった地域に多数居住しています。
かろうじて弟は無事でしたが、いまだに音信不通の同級生が沢山います。

陸前高田や、大槌・大船渡・釜石に住んでいる同級生とは全くの音信不通状態です。
混乱していることもありますが、あの被害状況を考えると絶望的な気持ちになります。

被災地の人々に物資が回りますように、日常生活に必要なものだけを購入することでも被災地の救援になります。普段車に乗らないならば、給油は少し待つのも救援です。
寒い日がもう少し続きそうですが、使い捨てカイロを最も必要とするのは被災地です。
必要な物資が被災地に届きますように、自分のできる協力をしようと思います。

　所長は急性期医療には向かないので、自分のできることを遂行して日本に貢献しようと思います。
現在の被災地に行っても、まだお役に立てる時期ではありませんので、冷たいようにみえるのですが
今の職務に励もうと思います。