SSブログ

南極探検の話 [治療効果]

 かつて日本の南極探検隊は宗谷という砕氷船に乗って南極に行きました。
あるとき、宗谷の砕氷の能力を越える氷に囲まれ、動けなくなりました。

そのときに助けてくれたのが、アメリカではなく、当時のソ連のオビ号という砕氷船でした。
このように記憶しております。
古い話なので間違っているかもしれません。
ご容赦を!

その頃に得た情報です。

砕氷船が氷に囲まれて動けなくなったときの対処法の話です。
 一般的にはそのような状況では打つ手がないのではないか?と考えますが、さすが南極に探検に行こうとする人たちは違います。
 詳細は省きますが、実に様々な手段があるのです。

おもしろいことに、あるいはおかしいことに、この方法がダメだった場合には次にこの方法で、という繰り返しなのです。

 要するに氷に囲まれたら、いろいろあがくのですが結局はダメだったようです。

ここまで読んでいただいた方には申し訳ありませんが、これは南極探検隊の話ではありません。
治療手段をたくさん知ってはいるが、それぞれに精通していない医師の話を書き込みました。

病気を治療する場合にも同じことがいえるのです。
いろいろな治療手段をもつことは素晴らしいことです。

しかし、その方法に習熟していないと、食い散らかしただけで病気を治すのには不十分なのです。

 病態はどうなっているのか? それをどのようにして改善させるか?

この基本的なことができなければ治療手段をいくら知っていても役に立ちません。
さらに残念なことに、このようなことに本人が気づいていないことです。

http://dr-madarame.com/

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0