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気診研究会開催されました。 [研究会]

 土日は研究会のはしごをしました。

土曜日はアロマテラピーの研究会でした。
お世話になった先生の主催する研究会です。

今回は冷えについて講演をしなさい、とのご命令でした。
冷えは絶対に治せる病態であること、治療手段・治療効果について話してきました。
所長にとってはいつもの話ですが、聴衆はどのように感じたのでしょうか?
少し不安が残りましたが、講演終了後ただちに新幹線に飛び乗り、気診研究会のため移動しました。
予定より1本早いのぞみに乗れましたので、到着が30分早くなりました。

 夜遅くなりましたが、師匠のご機嫌伺いに参上しました。
 
 師匠は80歳に近くなりました。
男性で80歳で元気にしているのはかなり大変なことのようです。
会員は遠慮して近づきませんが、所長はあまり遠慮せずお邪魔しております。
自分がその年齢になった時の予習をしているような気分です。
まだ若い年齢の時から、80歳を健康に過ごすためのヒントをいただいているつもりです。
遅い時間にもかかわらず、まるで待ちかねていたように応対してくださいました。

昭和の時代の針灸治療の立役者であった、元外科医の間中喜雄先生は76歳でご逝去されましたが、その直前まで活動なさっていたようですが、それでも80歳までは無理だったのでした。

気の医学会に入会したときには80歳台の男性会員がいて、非常に頭のよい方で活発に活動していらっしゃいました。
その元気だった大先輩も89歳でご逝去されました。
藤波先生はもう少し若かったかもしれません。
最後まで健康に過ごされて、寝込むことがなかったのは羨ましいことです。

所長がいまよりも若かった時には、自分が高齢になって生きていることが想像できませんでした。
馬齢を重ねてきたら、先のことを考えるようになってきました。
少しは大人になってきたのでしょうか?それとも単純に年をとってきただけでしょうか?

さて、気診研究会には会員の最長老が参加してくださいました。
84歳の男性会員です。
見た目は以前とお変わりないのですが、気力がでなくなって仕事は止めた、とおっしゃっていました。
たまに、どうしても診て欲しいという患者さんにだけ治療しているそうですが、毎日いろいろなことをして楽しんでいるそうです。悠々自適の生活というのでしょうか?

 この最長老会員は腰痛があったのですが、最新の治療をすると身体の柔軟性が高まり、症状が改善しました。

 師匠の治療は毎回グレードアップしております。

弟子はそこまで進歩していないかもしれません。
それでも研究会に参加し続けて20年になりました。

次回は6月24日です。
当然参加します。

青山・まだらめクリニック 自律神経免疫治療研究所 http://dr-madarame.com/

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